-
赤子だけが知っている『マザーズ』(2016) -Shelley-
“マザー”がタイトルにつく映画作品は(いい意味で)碌なものがない。本作もそう。マザー(母)と言えば対になっているのが子どもなわけで、やっぱりダーク系に走ってく... -
『プラネット・テラー in グラインドハウス』(2007)
なんていうのかな~、面白い映画っていうのは何度観ても、いつ観ても面白いよね~。っということで何度観たか覚えてない『プラネット・テラー in グラインドハウス』。... -
モロッコ伝説『呪術召喚/カンディシャ』(2020)
世にも恐ろしいサイコホラー映画『屋敷女』の監督チーム最新作『呪術召喚/カンディシャ』。かなりの期待感をもって観るのを楽しみにしていた作品だ。カンディシャとは... -
『アントラム 史上最も呪われた映画』(2018)〜真実はどっち
「これを観たら死ぬ」系作品にしては、全く怖くはないのだけど割と面白かったかもしれない。雰囲気は70年代作品という程なので当時の色々な雰囲気映画のテイストが盛り... -
『吐きだめの悪魔』(1987) -Street Trash-
いいタイトルでしょ。だからまたまたタイトルに惹かれてオソレゾーン配信で観てみました。もうね、あっちを向いてもこっちを向いても最低最悪の○ズ、○ズ、○ズ…。よくこ... -
『ブルー・マインド』(2017) -Blue My Mind-
これも好きな作品で何度か観ている。15歳の多感な少女が成長していく自分の身体と心を把握できなくて自分自身に振り回される。何が正しいのか何が悪いのか、そんなこと... -
『アンテベラム 』(2020) -Antebellum-
『ラストナイト・イン・ソーホー 』に続き、またもや意外な展開作品『アンテベラム 』。異常で理解不能的な超常現象歴史大作を期待すると肩透かしを食らう、“人間が一番... -
楽しみにしていた『ラストナイト・イン・ソーホー 』(2021)
映画館に観に行きたかったけど諸事情で行けなくてレンタルが始まるのを心待ちにしていた本作『ラストナイト・イン・ソーホー 』。想像していたのとはちょっと違っていた... -
『クロウ/飛翔伝説 』(1994) -The Crow-
今まで観てきた映画の中には何度も定期的に観たくなる作品がある。理由は好みの物語、世界観、俳優などなど様々であるのだが、本作『クロウ/飛翔伝説 』もその中の一作... -
総括としての『死霊の盆踊り』(1965)
ずいぶん前に一度観た→無かったことにした。が、時々ホラー界隈で出てくるこのタイトル『死霊の盆踊り』。このままにしてはいけないと誰かに言われているようで、再見す... -
『チューブ 死の脱出』(2020) -Meandre-
『CUBE』の管(TUBE)版じゃないの~(-.-)?って思った方。違います。私もそう考えながら観始めましたが、違います('Д')!そんなものに、あの“タランティーノ監督が認め... -
『オーメン』(1976) -The Omen- その前兆を見逃すな
『エクソシスト』『エイリアン』ときて決して外せないのが本作『オーメン』。1970年代を代表する正統派オカルトホラーであり、今なお色褪せない金字塔悪魔的ホラー映画...