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『オール・ユー・ニード・イズ・キル』 (2014) - Edge of Tomorrow
お気に入り作品を次々と書いてくシリーズ。公開後のレンタルで観たきりの久しぶりだったけど、ほとんど初心ですごく楽しめた。戦闘好き、SF好き、パワードスーツ好き、”One Minute!”好き、(トム・クルーズ好き)には堪らない一本。 -
『ババドック 暗闇の魔物』 (2014) - The Babadook
子どもの内は、ただただその存在に怯えるだけだろうが、大人になると違ってくる。小さな嘘や何かやましい事が罪悪感という魔物になってベッドで眠ろうとする時にこっそりと近づいてくるのだ。 -
『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2021)
ようやく観た、観終わった… 巴さんがあるらしい、と聞いて、いよいよ公開!となってからの1年待ち、ようやく終わった最終章。佐藤健剣心に心から"ありがとう"と言いたい。あなたがいたから出来た「るろ剣」実写版。たとえ少々の文句があったとしても感謝の気持ちは忘れない... -
『プロフェシー 』 (2002) - The Mothman Prophecies
今まで何度か観ている割とお気に入りのホラー作品。とは言え、原題から想像できるモンスターものだと思ったら大間違いで、モスマンの姿がはっきりと出てこないのと主演がリチャード・ギアなのとで、ミステリー味がぐっとアップして最後まで楽しめる。 -
『ウィッチ』 (2015) - The Witch / The VVitch: A New-England Folktale
観るたびに感想が変わる面白い作品。初めて観たときは"何だ、これ…"という感想。2回目に観たときは"森の魔女"の存在を信じた。今回は心の奥底にそれぞれが隠している"欲... -
『TENET テネット』 (2020) - Tenet
難しい難しいって皆が言うから、ずっと尻込みしていたTENETをようやく観た。パラドックスの世界でさえ('Д')こんな感じになるんだもん。TENETの世界は最初から全て解ろうとせずに達観した(最初から細部の理解力は捨ててかかる)態度で観始めるといい感じで終わることができるよ('ω') -
『獣の棲む家』 (2020) - His House
"ゴースト・ハウス"ものだ~と飛びついてみたものの、ちょっと違ってた。邦題の"獣"がどこから来たのか知らないけれど、それも違う。正しく言うなら「"内なる葛藤"と戦う家」となるホラー -
『スプリット』 (2016) - Split
私的に不調が続いているのかな~って勝手に考えていたシャマラン監督。ここにきて少し盛り返したような印象。もうすぐ公開の『オールド』に期待を込めて再見してみた。 ... -
『処女の泉』 (1960) - Jungfrukällan
以前に書いた『鮮血の美学』(1972)のベースとなる作品。話の流れは同じでも観る者に与える破壊力は、かなりおとなしめ。が、今から60年も前になる公開当時は、あまりの... -
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 (2019) - Once Upon a Time in… Hollywood
ブラッド・ピットとディカプリオの初共演、それもタランティーノで、と聞いた時のテンションの上りようときたら、人生の中で1、2を争うほどの興奮状態だったと思う。彼... -
『シン・ゴジラ』 (2016) - Shin Godzilla
もう何回観たかわからないほどのお気に入り。目的不明なまま上陸してくるゴジラ。人間側の攻撃に反応して身を守るゴジラ。ゴジラは地球上の生命体の一つでしかない。本... -
『悪魔のいけにえ 40周年記念版』 (1974) - The Texas Chain Saw Massacre
さぁさぁ、何年もさぼっていたから書きたいものが溜まっていますよ~。ということで、単純で大好きな『悪魔のいけにえ』。原題を直訳すると「テキサス・チェーンソー大...