映画、海外ドラマのレビュー
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『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2021)
ようやく観た、観終わった… 巴さんがあるらしい、と聞いて、いよいよ公開!となってからの1年待ち、ようやく終わった最終章。佐藤健剣心に心から"ありがとう"と言いたい。あなたがいたから出来た「るろ剣」実写版。たとえ少々の文句があったとしても感謝の気持ちは忘れない... -
『プロフェシー 』 (2002) - The Mothman Prophecies
今まで何度か観ている割とお気に入りのホラー作品。とは言え、原題から想像できるモンスターものだと思ったら大間違いで、モスマンの姿がはっきりと出てこないのと主演がリチャード・ギアなのとで、ミステリー味がぐっとアップして最後まで楽しめる。 -
『ウィッチ』 (2015) - The Witch / The VVitch: A New-England Folktale
観るたびに感想が変わる面白い作品。初めて観たときは"何だ、これ…"という感想。2回目に観たときは"森の魔女"の存在を信じた。今回は心の奥底にそれぞれが隠している"欲... -
『TENET テネット』 (2020) - Tenet
難しい難しいって皆が言うから、ずっと尻込みしていたTENETをようやく観た。パラドックスの世界でさえ('Д')こんな感じになるんだもん。TENETの世界は最初から全て解ろうとせずに達観した(最初から細部の理解力は捨ててかかる)態度で観始めるといい感じで終わることができるよ('ω') -
『獣の棲む家』 (2020) - His House
"ゴースト・ハウス"ものだ~と飛びついてみたものの、ちょっと違ってた。邦題の"獣"がどこから来たのか知らないけれど、それも違う。正しく言うなら「"内なる葛藤"と戦う家」となるホラー -
『スプリット』 (2016) - Split
私的に不調が続いているのかな~って勝手に考えていたシャマラン監督。ここにきて少し盛り返したような印象。もうすぐ公開の『オールド』に期待を込めて再見してみた。 ... -
『処女の泉』 (1960) - Jungfrukällan
以前に書いた『鮮血の美学』(1972)のベースとなる作品。話の流れは同じでも観る者に与える破壊力は、かなりおとなしめ。が、今から60年も前になる公開当時は、あまりの... -
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 (2019) - Once Upon a Time in… Hollywood
ブラッド・ピットとディカプリオの初共演、それもタランティーノで、と聞いた時のテンションの上りようときたら、人生の中で1、2を争うほどの興奮状態だったと思う。彼... -
『シン・ゴジラ』 (2016) - Shin Godzilla
もう何回観たかわからないほどのお気に入り。目的不明なまま上陸してくるゴジラ。人間側の攻撃に反応して身を守るゴジラ。ゴジラは地球上の生命体の一つでしかない。本... -
『悪魔のいけにえ 40周年記念版』 (1974) - The Texas Chain Saw Massacre
さぁさぁ、何年もさぼっていたから書きたいものが溜まっていますよ~。ということで、単純で大好きな『悪魔のいけにえ』。原題を直訳すると「テキサス・チェーンソー大... -
『恐怖ノ黒電波』 (2019) - Bina
わぁ、久しぶりにきた「恐怖ノ黒」シリーズ!懐かしいとばかりに飛びついたものの、過去の「恐怖ノ黒」と違って、ちょっと取っ付きにくい。分かりやすくはあるんだけど... -
『アリス・スウィート・アリス』 (1976) - Alice Sweet Alice
「アリス」に惹かれてやってきました、、こうやってアリス系作品を何本観たことか…。本作に関していうと「アリス味(み)」は少なく、普通にヒッチコック風のサスペンス...