
どきどきなスリル満点作品
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『ウィッチ』 (2015) - The Witch / The VVitch: A New-England Folktale
観るたびに感想が変わる面白い作品。初めて観たときは"何だ、これ…"という感想。2回目に観たときは"森の魔女"の存在を信じた。今回は心の奥底にそれぞれが隠している"欲... -
『TENET テネット』 (2020) - Tenet
難しい難しいって皆が言うから、ずっと尻込みしていたTENETをようやく観た。パラドックスの世界でさえ('Д')こんな感じになるんだもん。TENETの世界は最初から全て解ろうとせずに達観した(最初から細部の理解力は捨ててかかる)態度で観始めるといい感じで終わることができるよ('ω') -
『獣の棲む家』 (2020) - His House
"ゴースト・ハウス"ものだ~と飛びついてみたものの、ちょっと違ってた。邦題の"獣"がどこから来たのか知らないけれど、それも違う。正しく言うなら「"内なる葛藤"と戦う家」となるホラー -
『スプリット』 (2016) - Split
私的に不調が続いているのかな~って勝手に考えていたシャマラン監督。ここにきて少し盛り返したような印象。もうすぐ公開の『オールド』に期待を込めて再見してみた。 ... -
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 (2019) - Once Upon a Time in… Hollywood
ブラッド・ピットとディカプリオの初共演、それもタランティーノで、と聞いた時のテンションの上りようときたら、人生の中で1、2を争うほどの興奮状態だったと思う。彼... -
『恐怖ノ黒電波』 (2019) - Bina
わぁ、久しぶりにきた「恐怖ノ黒」シリーズ!懐かしいとばかりに飛びついたものの、過去の「恐怖ノ黒」と違って、ちょっと取っ付きにくい。分かりやすくはあるんだけど... -
『アリス・スウィート・アリス』 (1976) - Alice Sweet Alice
「アリス」に惹かれてやってきました、、こうやってアリス系作品を何本観たことか…。本作に関していうと「アリス味(み)」は少なく、普通にヒッチコック風のサスペンス... -
『Swallow/スワロウ』 (2019) - Swallow
異物飲み込み系は、それが例えお笑い系であっても苦手で、この作品もしばらく横目で眺めていたものの結局は我慢できずに借りてしまった。前半異物で、後半の後半まとも... -
『フロッグ』 (2019) - I See You
あれ?こんな話?久しぶりに来たよ、時々このブログに登場する「思てたんと違~う」シリーズ。もっと、よくある、動物お面サイコキラーものと思ってたんだけど… -
『ジョーカー』 (2019) - Joker
市民たちは皆、ジョーカーを祭り上げる。認める者ができてジョーカーはここで決定的にジョーカーとなった。もうピエロではない。周りの者が皆、自分を真似るのだ。その滑稽なことに笑いが止まらない。 -
『ビバリウム』 (2019) - Vivarium
なんか前にも同じようなものを観た気がしないでもないけれど、日頃、アクアリウムだ、テラリウムだ、プラネタリウム(これは違う)だと自分勝手に生き物を狭い場所で飼... -
『ノクターナル・アニマルズ/夜の獣たち』 (2016) - Nocturnal Animals
どんなお話だろう?と軽い気持ちで観始めたものの、思った以上に延々と続く奇抜で奇妙で奇天烈なオープニングに「あぁ・・・ これは只者ではない・・・」と久し振りにうんワク(うんざりしつつ、と同時にワクワクする様)を感じたのだった