サイコパスな人や殺人鬼が闊歩する作品
おすすめの「サイコ・殺人鬼」作品
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予想に反して楽しめる『PIGGY ピギー』(2022)
女子なら誰でも祈りに近い「痩せたい」という思い。スペインの女の子サラに自身を置き換え身につまされる思いに苦しくなる人も多いのでは。今回のこのお話はそんな世界... -
ピエロの狂気?『ベネシアフレニア』(2023)
スペインの狂気ピエロ作品と言えば『気狂いピエロの決闘(2010)』。その同じ監督が今度はイタリアを舞台にピエロの狂気を描いたと聞いてぜひ観てみたい!と思っていた本... -
今度のイーサン・ホークは『ブラック・フォン』 (2022)
イーサン・ホークと言えば、どこか頼りなげながらも基本的には“善人”なイメージ。でも最近はちょっと違う彼を見ることが出来る。本作『ブラック・フォン』 もそう。普通... -
『血の本』 (2020) - Books of Blood -
クライヴ・バーカーの「血の本」は2009年にも映画化されていて、今回の2020年版と内容がダブるところがあるものの、本作では3章仕立てになっており少し別の物語となって... -
またもや出た『TITANE/チタン』 (2021)
頭にチタンを埋め込んだ少女が車とどうのこうの、というあらすじからてっきりクローネンバーグ風の変わった作品なんだろうと観始めたのだが。─ これはクローネンバーグ... -
珍しくちょっと苦手『X エックス』 (2022) ~老人ホラー
「老人が~」っていうのは事前情報で知っていたけれど、「70年代ホラー×不埒な若者」ではなく「往年を忘れられない老人」を掛け合わせたところが、この何とも言えない、... -
『ボクシング・ヘレナ』(1993)ジェニファー・リンチ衝撃のデビュー作
問題作・衝撃作にはいち早く喰いつき、記事にあげるのを趣味としている私としては再見せずにはいられない作品の一つ『ボクシング・ヘレナ』。監督はデヴィッド・リンチ... -
這い上がれない男『ナイトメア・アリー』(2021)
考えれば考えるほど奥が深い物語『ナイトメア・アリー』。感想の後の後半は色んな違和感に食いついて真実を解明していくよ。 -
『アンテベラム 』(2020) -Antebellum-
『ラストナイト・イン・ソーホー 』に続き、またもや意外な展開作品『アンテベラム 』。異常で理解不能的な超常現象歴史大作を期待すると肩透かしを食らう、“人間が一番... -
楽しみにしていた『ラストナイト・イン・ソーホー 』(2021)
映画館に観に行きたかったけど諸事情で行けなくてレンタルが始まるのを心待ちにしていた本作『ラストナイト・イン・ソーホー 』。想像していたのとはちょっと違っていた... -
新鮮が一番『フレッシュ』(2022) - Fresh –
どんな事でもフレッシュさは大事だけれど、今回の対象物は“人肉”です。それもほとんどの場合“女性(若め)”に限る。内容はタイトルから想像がつく通りで、食われるため... -
本当にあった都市伝説『キャンディマン』(2021)
てっきり男女若者グループが地方のキャンプ場で次々に襲われる系のよくあるホラーだとばっかり思ってた『キャンディマン』。そういえば本作前日譚となる1992年の『キャ...