
サイコパスな人や殺人鬼が闊歩する作品
-
Netflix「窓辺の女の向かいの家の女」(TV/2022)
ヒッチコック『裏窓』や『ガール・オン・ザ・トレイン』的なサイコミステリーにしてはタイトルが何かヘンじゃないですか?って思っていた本作は、映画ではなく8話からな... -
「アメリカン・ホラー・ストーリーズ S1」 (TV/2021)
ディズニープラスでひっそり(?)と始まった「アメホラ」スピンオフドラマ、その名も「アメリカン・ホラー・ストーリーズ」。タイトル最後に“ズ”が付いているのが違い... -
『サランドラ 』(1977)-The Hills Have Eyes
人食い殺人鬼一家が砂漠にお出ましするウェス・クレイヴン監督作元祖『サランドラ 』。一作目にしてなぜ彼らが人を襲うのか元々の理由がわかるようになっている(あまり... -
『キャラクター』 (2021) ~ペンが殺人鬼に名前を与えた
小説家と殺人鬼の映画なんかは今までにもあったけど、漫画家と連続殺人鬼の絡みという設定に魅力を感じた邦画作品『キャラクター』。殺人の現場は結構隠さずに再現され... -
『セイント・モード/狂信』(2019)〜聖女を目指した彼女の場合
またもやA24配給作品。ある事故がきっかけでカトリックの狂信的な信者となった娘の事の顛末を描く。タイトルの『セイント・モード』のMaud(Matildaの愛称)には語源と... -
『処刑!血のしたたり』(1989) ~ライミのスーパーマーケット
赤字続きの大型スーパーマーケットを舞台に、店員のサム・ライミ兄弟やチャーリー・シーンの妹が謎の殺人鬼に次々とえらい目にあっていくスプラッターホラー『処刑!血... -
『ファニーゲーム』(1997) - Funny Games
観た人のほとんどが「最悪」で「後味が悪い」と叫ぶであろう有名な不条理作品『ファニーゲーム』。カンヌ映画祭出品時には退席者が出たほどの理解しがたい残酷さが特徴... -
『未亡人館の惨劇』(1971) - Blood and Lace
ちょくちょく挟まる70年代ホラーシリーズ。時々拾い物があるけれど、これはどうかな(-.-)? 一人ぽっちになってしまった10代のヒロインと、その周りにうごめく私利私欲... -
『アメリカン・サイコ』(2000) - American Psycho
公開当時、原作を読んでからDVDで観た記憶が。米映画史上、数あるサイコキラー作品の中でも(私の中で)一二を争う気持ち悪い連続殺人鬼がこのパトリック・ベイトマン。... -
『ホラーマニアvs5人のシリアルキラー』 (2020)~殺人鬼マニアの大冒険
こんな邦題、観ずにいられるものか!('Д')ということで、早速鑑賞。若かりし頃のトム・ハンクス似の主人公のダメ男さん加減と、アメコミをそのまま実写化して動いているような派手なシリアルキラーたちの真面目さが、非常にうけるホラー・コメディ。 -
『クラシック・ホラー・ストーリー』 (2021)〜始まりはいつもヤギ
Netflixで配信されているミックス型ホラー、その名も『クラシック・ホラー・ストーリー』。ヤギで事故ってサイレンがなる頃、あなたの脳はフル回転になる。 -
『ヘルマザー 鮮血の愛』 (1987) - Bad Blood
「ホラー」「リンダ・ブレア」「カルト」に引かれて、またまた気楽に借りてみた管理人momorex。どういう方向のお話かと思いきや、内容はお金持ち筋肉お兄さんと愛妻リンダとのホンワカ話から、どんどん『ミザリー』に。それもとんでもなく気持ち悪い深みのある『ミザリー』に...