サイコパスな人や殺人鬼が闊歩する作品
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『セッション9』(2001) - Session 9 –
「Hallo Gordon・・」 ホラーじみたサスペンス・スリラーものは数あれど、得体の知れない何かが出てくるわけでもないのにこの作品はコワイ。 実在した精神病院をその... -
『小さな悪の華』(1970) - Mais ne nous délivrez pas du mal –
少し前に記事にした『乙女の祈り』と同じ素材で作られたと知って借りてみた本作『小さな悪の華』。少し幼くなってフランス製だからどんなのかなー、と楽しみにしていた... -
『マーターズ』(2008)〜「8mm」を凌駕するラストが待っている
これでもかと言うほどのスプラッター描写と、ただのホラーに止まらないオチと後味の悪さが(一部の人に)オススメできる点である。かもしれない・・・ -
『悪の教典』(2012) - Lesson of the evil –
モンスターな生徒や親、同僚に我慢できなくなって、いきなり凶行にでる人の話かと、また勝手に思ってました... 違う!日本の、それも本場アメリカで修行を積んだサイコ... -
「アメリカン・ホラー・ストーリー:アサイラム 精神科病棟」(TV/2012~2013) - American Horror Story: Asylum –
「アメリカン・ホラー・ストーリー」の第2シーズンにあたる、その名も「アメリカン・ホラー・ストーリー:精神科病棟」!大好きな設定だー! 前シーズンとは全く違うス... -
『レッド・ステイト』(2011) - Red State –
ワクワク高校生の冒険物語と思いきや、あっという間にカルト集団に拉致されてエライ目に..。この男子達の行く末とカルト集団、それを攻撃する特殊部隊の1日を、リアルに... -
『MAY -メイ-』(2002) - May –
何故か憎めないサイコキラー登場。めがねを外してせっかく美人になったのに、そんなこと続けてたら嫌われるよー、と、このストーカーにハラハラしどうし。女性の連続殺... -
『恐怖ノ黒電話』(2011) - The Caller –
見知らぬ女との会話で、ふと口をついて出た一言が“恐怖の現実”となって自分自身に襲ってくる!知らない相手で会うこともないだろう、と気軽に相談にのってしまったがた... -
『スリープレス』(2001) - NON HO SONNO –
discasではホラーに分類されていたけれど、これはダリオ・アルジェント監督による、きちんとした猟奇サスペンスもの。アルジェント風の鮮烈な赤や青はあまり出てこないが、最初の列車シーンは無機質に輝く車両と照明、逃げ惑う女性、それを追う姿無き殺人犯に目が釘付けに。そして最後の最後まで、何も見逃さないぞ、と目を見開いたまま観続けた自分がいたのだった。 -
『ブロンソン』(2008) - Bronson –
ずっとトム・ハーディと『ダークナイト ライジング』ベインがシンクロしなかった管理人momorex。優しげで大人しめでスマートなイメージを彼に持っていたからだが、本作... -
『少年は残酷な弓を射る』(2011) - We Need to Talk About Kevin –
子供を育てるということ。簡単で当たり前なことのようでいて、考えれば考えるほど難しいことに思えてくる。よく言われていることだが、人間を一人育てるということは、... -
『ロープ』(1948) - Rope –
大きな窓から一望できるマンハッタン。明るい内に事件は起こり、夕暮れ時には事件を暴かれるのではとあせる犯人の心臓の音が聞こえるほどに。そしてネオンが輝きマンハ...