どきどきなスリル満点作品
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『ラブリー・モリー』(2011) - Lovely Molly –
両親、とりわけ父親と何か事情がある姉妹。両親とも亡くなり、しばらく空き家になっていた実家に夫と移り住んだ妹モリーは、その古い屋敷にうごめく得体の知れないもの... -
『残酷メルヘン 親指トムの冒険』(2010) - Le Petit Poucet –
民話「親指トム」はグリム兄弟やイギリスのJ・ジェイコブズなどが再話しており、いくつかのバージョンがあるが、今回は17世紀のフランス詩人シャルル・ペロー版を映画... -
『イントルーダーズ』(2011) - Intruders –
『28週後...』でゾンビウィルスに侵された戒厳令下の街ロンドンに生きるある家族を描いたフアン・カルロス・フレスナディージョ監督。本作では顔の見えない“イントルー... -
『ザ・ウーマン 飼育された女』(2012) - The Woman –
森で自由に生きていた野生の女。それを捕まえ飼育し、自分の自由にしようとする男。それを見守る妻と子供達。この作品は年齢を超えた究極の「女vs男」の戦いを描いたも... -
マスターズ・オブ・ホラー#3 「ダンス・オブ・ザ・デッド」
「マスターズ・オブ・ホラー」シリーズ3作目にトビー・フーパー監督作品が登場。『悪魔のいけにえ(1974)』で有名な監督だが、恐怖の極限状態に置かれた人間をとことん追い詰め、その人の持つ潜在的な人間性と強さを表現する。『エルム街の悪夢(1984)』のロバート・イングランドも快演。 -
『アウェイクニング』(2011) - The Awakening –
『アザーズ』好きなので美女と少年の幽霊・ゴシックホラーという内容に思わず飛びついた。観終わっての感想はいろいろな作品の良いところを詰め込んだな、というもの。まぁそれでも主演のレベッカ・ホールの美しさにあっという間に最後まで観終えることが出来たが。 -
『遊星からの物体X ファーストコンタクト』(2011) - The Thing –
『エイリアン(1979)』と同様、カルト的人気SF作品『遊星からの物体X(1982)』の冒頭から前の3日間を映画化。ノルウェー隊に起こったことが明らかになる。この映画化に関... -
『えじき』(2004) - Dead Birds –
頭を空っぽにしたくてホラーばかり観ているmomorexです。今回は前から気になっていた『えじき』。だってDVDジャケットがいかにも怖そうじゃないですか。子供系でゴシッ... -
マスターズ・オブ・ホラー#2 「魔女の棲む館」
「マスターズ・オブ・ホラー」シリーズ2作目でオカルトホラーの中でも魔女もの作品。原作はSF的なホラー小説が得意なハワード・フィリップス・ラヴクラフト。『死霊のはらわた』にも出演した「ネクロノミコ -
『ヘルタースケルター』(2012/映画)
日本の俳優やタレントにあまり詳しくないけれど、色々と話題になっていた本作を好奇心に駆られて観てみた。写真家であり『さくらん(2007)』の監督らしく、1シーン1シー... -
『ロスト・ハイウェイ』(1997) - Lost Highway –
究極のストレスにさらされた男がハイウェイをひた走る。 延々と続くライトに照らされた地獄への道。そこで男が見たものとは、現実なのか、妄想なのか。 ■ロスト・ハ... -
『マンク ~破戒僧~』(2011) - Le moine –
厳しい戒律の下、自己をこれでもかと抑え込み、神の僕として暮らす修道士。そんな中でも彼は生まれてすぐから修道院で育ち一般の世界を経験したことが無い清廉な神の僕...