2010年代作品
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『ハウス・オブ・アッシャー ~アッシャー家の崩壊~』(2006) - The House of Usher –
エドガー・アラン・ポーですねー。もっとゴシックな感じかと思っていたけれど、2006年製作のこの映画は主演女優が現代的、舞台も現代にしていることもあって、ゴシック... -
『デビルズ・ロック ナチス極秘実験』(2011) - The Devil’s Rock –
『アイアン・スカイ』や『武器人間』のようなオチョクリ系ホラーコメディかと思いきや、結構きっちり作られていたよ。オカルトに傾倒していたヒトラーの命令で、ナチス... -
『ザ・マスター』(2012) - The Master –
タイトルから洗脳される男の映画かと思っていたけれど、ちょっと違った。戦争を挟んで精神的に不安定になった主人公が自分を見つめ、逃げだし、また戻る物語。自分を見... -
『ザ・ピラミッド デビルズ・パワー』(2013) - The Pyramid –
なんか奇妙な映画ですよー キーになるピラミッドの置物にカリスマ性が無いというか、何というか、B級には間違いないんだけど、ヘンな魅力がある。この悪魔のピラミッド... -
『サプライズ』(2011) - You’re Next –
「You're Next」の血文字を見たら、次にやられるのは自分・・。理由も目的も分からないまま、突如、命の危機にさらされる。前回レビューの『ビューティフル・ダイ』に比... -
『ビューティフル・ダイ』(2010) - A Horrible Way to Die –
『V/H/S』シリーズや『ABC・オブ・デス』に参加しているアダム・ウィンガード監督の最初の作品になるのかな?スピード感のある演出をする監督かと思っていたけれど、こ... -
『SUSHi GiRL /スシガール』(2012) - Sushi Girl –
今の今まで女寿司職人の邦画コメディと思ってた・・ 全然違いますやん。タランティーノ『レザボア・ドッグス』下敷きでオマージュだって。SWのマーク・ハミルが嫌なお... -
『ウェア -破滅-』(2013) - Wer –
最近、ぶつくさ文句の感想が多かったから、初めてホラーを観るドキドキの新人さんの気持ちで取り組んでみた するとどうです?あの【TSUTAYAだけ】レンタル作品だという... -
『人肉レストラン』(2013) - Omnívoros –
扇情的でアブノーマル、ダイレクトな邦題が付いたこの映画は、そのタイトルとは裏腹に、静かでクラシックな雰囲気を醸し出しながら進められる。グロ描写は(比較的)少... -
『セカンド・ハウス』(2012) - El Campo –
5年も空き家だった田舎の古い一軒家。自然の中でゆっくりと休養するはずが、その家と周りの寂しい風景に次第に不安定になっていく妻。これは都会に戻る時には夫婦のどっ... -
『コレクター』(2012) - The Factory –
サイコな誘拐監禁殺人鬼と事件そのものよりも、家族より恋人との関係を大事にし始めた17歳の娘とうまく心を通わせることが出来ない両親の関係に重きを置いた作品『コレ... -
『フィンランド式残酷ショッピング・ツアー』(2012) - Shopping Tour –
観終わって、まーた失敗したかーと思ったものの、たまたま見たニュースで自分の思い違いに気が付いた。フィンランドによる強ーいブラックジョークにも関わらず、これが...