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『13日の金曜日 序章』(1980) - Just Before Dawn –
「なんですか?この邦題」シリーズ第2弾。本家とは全く関係ありません。と言っても本家より少し早めに世に出た作品で、“不条理に殺されていく若者系”としては思っていた... -
『ザ・サスペリア -生贄村の惨劇-』(2013) - Jug Face –
なんとなく気持ち悪い映画。怖くもないし、それほどグロくもない。話はワケがあるような、無いような、よく分からない「不気味村」系。閉鎖された森の中で進められる生... -
『ザ・ベイ』(2012) - The Bay –
これはホラーというよりも、近い将来起きるかもしれない行き着く所まで行った環境問題悪化の縮図なのかも。でもアレなんですよ、POV。取材のカメラだったり、個人のホー... -
『ミック・テイラー 史上最強の追跡者』(2013) - Wolf Creek 2 –
原題が『Wolf Creek 2』となっていたので、おや?と思ったらこれは『ウルフクリーク 猟奇殺人谷』という映画の続編なんですね。どちらもホラーにカテゴライズされている... -
『ホラー・ストーリーズ 2』(2013) - Horror Stories II –
1作目も面白かったけど、2作目になって全体的にスケールアップ。だけど、アジアホラー独特のどろっとした怨霊、幽霊系はなりを潜め、派手に、ハリウッドっぽい作りにな... -
『カニバル』(2013) - Caníbal –
雰囲気はスペイン映画『私が、生きる肌(2011)』に似ている。とても静かに静かに進行していく中に時折挟まる衝撃的な事実。『カニバル』はホラーと言うよりもドラマ的。... -
『SUCK /ヴァンパイア・サック』(2009) - Suck –
どうせ、つまんないヴァンパイアものだろ、っと観始めたらビックリ。遊び心満載で製作国はカナダだけどとってもイギリスっぽい作りのコメディ・ホラー映画。主演のジェ... -
『恐怖ノ黒鉄扉』(2013) - Los inocentes –
出ました「恐怖ノ」シリーズ第3弾。といってもそれぞれ何の関連も無くて、シッチェス映画祭に出品されたということと、邦題の最初の4文字が一緒というだけの作品群。前2... -
『肉』(2013) - We Are What We Are –
今年公開される映画一覧の中に見つけた『肉』。何十と並ぶ公開作品の中で、それは後光が差すように目に留まり、レンタルを心待ちにしていたのであった。カニバリズムを... -
『エコエコアラディア ウィッチ・マーク』(1970) - Mark of the Witch –
このカルト感・・・!前から観たいと思っていたのを思い切って借りてみました!・・借りてみました・・・・。確かにDVDだったはずなのに、まるで傷だらけのフィルム仕様... -
『ネクロノミカン』(1993) - Necronomicon –
オムニバス作品だったとは。3作+@を通しての主役はあの色んなホラー映画で有名な「死者の書/ネクロノミカン」。その書物をラヴクラフト自身が読み解いていくという話の... -
『ブレーダーズ クライチカ』(1997) - The Descendant –
これはアメリカ版のタイトルで、“クライチカ”はロシア語じゃなく“暗い地下”のこと。ちなみにカナダ版では『ヘモグロビン -Bleeders- OR -Hemoglobin-』がタイトルとなる...