
神秘的、謎、不可思議な事が起きたお話
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映画『さがす』(2022)
だらしない大阪の親父の話ではない。しっかり者の娘が探し回るだけの話でもない。最後まで観て、はっきり言って驚いた。親子も周囲の人間もまるで隣町にいるかのようだ... -
幻のホラー映画『シェラ・デ・コブレの幽霊』(1964)
きっと観れるはずがない、死ぬまで観られない…と思い込んでいたこの伝説のホラー映画が、なんと!amazon prime videoで配信が始まっていた(''ω'')。元祖(ではないかも... -
赤子だけが知っている『マザーズ』(2016) -Shelley-
“マザー”がタイトルにつく映画作品は(いい意味で)碌なものがない。本作もそう。マザー(母)と言えば対になっているのが子どもなわけで、やっぱりダーク系に走ってく... -
「アウターレンジ ~領域外~」シーズン1ラストまでの感想
おそらくシーズン1となる全8話を最後まで視聴。ほらねぇー、謎がたっぷり残ったまま終わったでしょう?まったく解決されないものだらけどころか、謎に謎が積み重なって... -
「9から始まる奇妙な物語 シーズン2」 (TV/2015)
1話30分くらいの世にも奇妙な物語風の「9」にまつわるオムニバス作品「9から始まる奇妙な物語」。シーズン1に続いてシーズン2もテイストが全く違う全6話。全てを楽しみ... -
『ブルー・マインド』(2017) -Blue My Mind-
これも好きな作品で何度か観ている。15歳の多感な少女が成長していく自分の身体と心を把握できなくて自分自身に振り回される。何が正しいのか何が悪いのか、そんなこと... -
楽しみにしていた『ラストナイト・イン・ソーホー 』(2021)
映画館に観に行きたかったけど諸事情で行けなくてレンタルが始まるのを心待ちにしていた本作『ラストナイト・イン・ソーホー 』。想像していたのとはちょっと違っていた... -
『CUBE 一度入ったら、最後』(2021)
1997年のカルトホラー『キューブ』の正当公認リメイクと銘打った和製ホラー『CUBE 一度入ったら、最後』。タイトルからして最近流行の言い回しを使っていて、なんだかな... -
Netflix「窓辺の女の向かいの家の女」(TV/2022)
ヒッチコック『裏窓』や『ガール・オン・ザ・トレイン』的なサイコミステリーにしてはタイトルが何かヘンじゃないですか?って思っていた本作は、映画ではなく8話からな... -
何かがそこにいる『ナイト・ハウス』(2021)
夫が自殺し、一人残された湖畔の家に何かの気配がする ─残された妻の感情が悲しみから怒りへと移っていく。その怒りの爆発は不気味な気配を、夫の秘密を調べずにはいら... -
シャマラン監督『オールド』(2021) – Old –
楽しみにしていたM・ナイト・シャマラン監督最新作『オールド』。いつものように問題を抱える一見幸せそうな家族がトラブルに巻き込まれ、真実とお互いの愛情を模索する... -
Netflix『家をめぐる3つの物語』(2022)
ある一軒の家に暮らす者を苦しめる、時代を超えた3つの物語。暖かみのある布で作られたストップモーション・アニメではあるんだけれど、おとぎ話にはならない物語たちの...