映画、海外ドラマのレビュー
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『デッド/エンド』(2013) - Scenic Route –
熱く夢を追い求めていたあの頃。それから何年も経ち、平凡に埋没した男と形を変えて青春を続けている男が久し振りに再会する。互いの理想と現実が合わせ鏡のように対峙... -
『スペースバンパイア』(1985) - Lifeforce –
久し振りに観たいなー、と思っていたら、最近何かと古めホラーを放送しているザ・シネマがまたやってくれました。宇宙から持って帰ってしまった全裸の美女に翻弄される... -
『36 PASOS』(2006) - 36 PASOS –
剣心やゴスリングにうっとりとしながらも、密かに進められているスパニッシュ・ホラー第3弾。何故かこの監督の作品に魅了されているらしい。女子集合体のキャーキャーし... -
『スクリーム・アット・ナイト』(2005) - Grite Una Noche –
先日の異色ホラー『ルームズ・フォー・ツーリスト』監督の次作品。真正面からホラーを見せるのではない手法は本作でも使われていて、映画全体の4/5は高校生女子の赤裸々... -
『るろうに剣心 京都大火編』(2014)
1作目を映画館で観ずに非常に後悔する事になった管理人momorex。行ってきました。前作よりアクションは多く、京都での大好きなシーン“屋根瓦走り”もあった。だが、だが... -
『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』(2012)
なんでしょう、この悲しい物語は...。またライアン・ゴズリングに騙された気がする。家族に恵まれず、不幸な子供時代を送ったであろう主人公ルークが、自分の息子と息子... -
『ルームズ・フォー・ツーリスト』(2004) - Habitaciones para turistas –
アルゼンチンのモノクロ・スプラッターという異色映画。モノクロホラーと言って思い出すのが『ムカデ人間2』だけど、独特の古いフィルムのような世界観が似ているとはい... -
『13日の金曜日 PART2』(1981) - Friday the 13th Part 2 –
1980年第1作の正統なる続編。ではあるが、少年の頃死んだとされるジェイソンが、実は“生きていた”として登場。自分の母親を殺した前作アリスへの復讐を皮切りに、若者グ... -
『ホーンティング 呪われた血の娘』(2008)
ホラーというよりクラシックなサスペンス風作品。秘密ありげな神父さんなんかが登場してミステリーさを盛り上げるものの、本筋であるネタそのものが全然怖くない上、驚... -
『パッション』(2012) - Passion –
公私ともに欲しい物は全てを手に入れる野心家の美女と、その下で働く広告クリエイター女性との愛憎入り交じるサスペンス劇。部下のイザベルが仕事が出来るだけに、2人の... -
『少女生贄』(2013) - Nothing Left to Fear –
『少女生贄』っていう邦題はちょっと違ってる感じがする。たしかに生贄代表は女の子。けれど本当の生贄は少女に限らず、見境無くやられる。何を“やられる”かは観てのお... -
『悪魔の起源 -ジン-』(2013) - Djinn –
何故にアラブ?と思ったら「ジン」というのはアラブ世界の悪魔、悪霊、精霊なんかの総称なんですね。ディズニーの“ジーニー”だったら可愛くて頼もしいけど、こちらの“ジ...