『インシディアス 第2章』(2013) - Insidious: Chapter 2 –

entry-image_396
エリーズを失いながらも日常を取り戻したランバート一家に更なる恐怖が襲いかかる・・!続編になるこの第2章では時間軸を超えた数ヵ所の舞台で巻き起こる“彼方”からの恐怖を描く。一作目に比べ恐怖度と意外性は落ち、内容はちと複雑だけど、ラスト近くにうまく一つに纏まっていく様子は見ていて清々しい。第3章は2015年春公開予定らしいですよ。
 

Insidious_Chapter2_00
■インシディアス 第2章 - Insidious: Chapter 2 -■
2013年/アメリカ/106分
監督:ジェームズ・ワン
脚本:リー・ワネル
原案:ジェームズ・ワン、リー・ワネル
製作:ジェイソン・ブラム 他
製作総指揮:スティーヴン・シュナイダー 他
撮影:ジョン・R・レオネッティ
音楽:ジョセフ・ビシャラ

出演:
パトリック・ウィルソン(ジョシュ・ランバート)
ローズ・バーン(ルネ・ランバート)
タイ・シンプキンス(ダルトン・ランバート)
バーバラ・ハーシー(ロレイン・ランバート)
リン・シェイ(エリーズ・レイニア)
リー・ワネル(スペックス)
アンガス・サンプソン(タッカー)
スティーヴ・コールター(カール)


解説:
「ソウ」シリーズの生みの親ジェームズ・ワンとリー・ワネルのコンビが2010年に手がけたオカルト・ホラーの続編。出演は引き続きパトリック・ウィルソン、ローズ・バーン、タイ・シンプキンス、リン・シェイ、バーバラ・ハーシー。
(allcinema)
 
あらすじ:
息子ダルトンとジョシュが“彼方”から戻った翌日、ランバート一家はジョシュの実家である母ロレインの家に身を寄せた。全てが終わり、平穏が戻ったかのような生活が始まったが、この家でも不気味な現象が起き始め、ジョシュの様子がおかしくなってくる。不安に思ったロレインはエリーズの助手をしていたスペックスとタッカーに助けを求めるのだが ―


前作ラストの翌日から始まる第2章。ランバート一家には癒しも休憩もありゃしない。
Insidious_Chapter2_14と言っても戻って来たジョシュは、ジョシュじゃ無いことが分かっていたからねー。だから、今回は実態のある力の強い“男”が敵となる。で、ジョシュの身体を乗っ取っているのは一体誰か?ということを突き止める事で解決に向かっていくというお話。
更に今回は、ジョシュたち家族5人がやっかいになっているジョシュの母親ロレインの家、悪霊の正体を調べるための廃病院、悪霊が人間だった頃の廃屋と例の“彼方”、4ヶ所が主な舞台となり、それぞれで散々驚かされる。その上、現代、ジョシュの子供時代、もっと昔の3つの時代を行ったり来たり。その全てに存在する者が悪霊の正体となってます。
ついでに1作目で出てきた黒ずくめの老婆、名付けて“黒衣の花嫁”の正体も明らかに。
 
Insidious_Chapter2_20ところで、
彼方”とは、エリーズの説明によると「亡くなれば誰もが通る場所」で、前回、息子ダルトンが捕らわれていた所であり、あの世とこの世の堺である場所。問題はその場所からどこに向かうか。
大概の場合は所謂“天国”へ。でも中には現世での行いが悪い上、この世に未練たらたらで、隙さえあれば現世に戻って悪い事の続きをしてやろう、って考える者もいる。そういう輩が蠢いている場所をこの映画的には“暗黒の領域”と呼ぶ。
悪い奴はここからじっと乗っ取る事が出来る人間を探している。そこで見つけたのが幽体離脱の能力を持つジョシュ親子。乗っ取られたら最後、“彼方”に飛ばされて簡単に帰ることが出来ないばかりか、“彼方”ではどんどん衰弱し、本当の意味で死んでしまう。ジョシュ、危うし
 
 
Insidious_Chapter2_37今回も色んなお化けが出てくるけど、特に強力なのは白いドレスの女。幽霊のくせに力強いからねー。それと気に入ったのが布をすっぽり被った団体さん。このビジュアルはなかなかのもの。
とは言え、前回のキモコワ系双子のニヤリ破壊力に勝るものは無かったかな。大きな音にも前ので慣れたのか、そうビクつくことも無くなった。加えて、引き続き出演のエリーズの子分スペックスとタッカーがいい具合に場を引き締め、、じゃなくて緩めてくれている。
 
とにかく2作品共通して言えるのは「INSIDIOUS」ってタイトルが出る場面が一番怖いこと。文字だけでこの恐怖感
もう最高です。
 
Insidious_Chapter2_41
 
それともう一つ。
アメリカのオモチャはうるさすぎ。
 
次の第3章は2015年春、北米公開予定。内容の情報はまだみたいだけど、どうなるのかなー。またランバート一家なのかな?