ファンタジー系作品(SF、ホラー、スリラー、サスペンス、アニメ)を中心に扱うスペインの映画祭
毎年秋は、日本でも
“シッチェス映画祭”ファンタスティックセレクション
「シッチェス映画祭」ファンタスティック・セレクション
シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクションとは?? シッチェス映画祭で上映された作品の中から厳選した作品を日本で上映する、シッチェス映画祭公認の映画祭。
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モロッコ伝説『呪術召喚/カンディシャ』(2020)
世にも恐ろしいサイコホラー映画『屋敷女』の監督チーム最新作『呪術召喚/カンディシャ』。かなりの期待感をもって観るのを楽しみにしていた作品だ。カンディシャとは... -
内なる罪『ロスト・ボディ ~消失~』(2020)
誰も気が付かず、何も言われないとしても自分は騙せない。成功した男が出会った女性の目的はいったい何なのか?昨日の『ナイトメア・アリー』に引き続きまたもやサイコ... -
『サイコ・ゴアマン』(2021) ~全宇宙vs地球のサイコ対決!
シッチェス・カタロニア国際映画祭で公開後、日本でも2021年7月に劇場公開。当時、映画館にぜひ観に行きたかったけれど昨今の事情で断念し、観ることができるのを待ちに... -
『ザ・ヴィジル ~夜伽~』(2019) - The Vigil
日本にもある「寝ずの番」とはお通夜の夜に夜通し故人に寄り添う慣習のこと。その意味は、一晩中お線香やろうそくを灯すことで悪霊が故人に憑かないように、無事に極楽... -
『ダニエル』 (2019) - Daniel Isn’t Real
不幸な境遇の青年がトラウマをこじらせ苦悩する系のお話かと思いきや(また...)、2/3を過ぎた頃から怒涛の展開に(眠くなってきたからちょうどいい ('Д')コラッ)。... -
『VS狂犬』 (2019) - Cuerdas
事故で四肢麻痺になってしまった少女に更なる災難がふりかかる…。本作で展開していくことは実際に起こりそうなことばかり。・・・いろいろと気をつけようね(-"-) -
『ババドック 暗闇の魔物』 (2014) - The Babadook
子どもの内は、ただただその存在に怯えるだけだろうが、大人になると違ってくる。小さな嘘や何かやましい事が罪悪感という魔物になってベッドで眠ろうとする時にこっそりと近づいてくるのだ。 -
『恐怖ノ黒電波』 (2019) - Bina
わぁ、久しぶりにきた「恐怖ノ黒」シリーズ!懐かしいとばかりに飛びついたものの、過去の「恐怖ノ黒」と違って、ちょっと取っ付きにくい。分かりやすくはあるんだけど... -
『ミッドナイト・アフター』(2014) - The Midnight After
たまたま乗った客の運命を乗せてバスは出発した ― トンネルを抜けた途端、人っ子一人いない世界に放り込まれた17人。彼らはなんとか元の世界に戻ろうと知恵を絞るが、本... -
『 恐怖ノ白魔人』(2014) - Aux yeux des vivants
謎の白い怪人と戦うことになった3少年の物語というよりは、「少年よ。いたずらもほどほどに」という意味合いが大きくて、ちょっとした出来心が大きな代償を払うことにな... -
これでいいのか!?『パラドクス』(2014) - El Incidente
大阪ではまさしく今、上映している作品で観に行きたいなーって思ってた。結果、混乱しながらも自宅でゆっくり観てよかったと思う。じゃないと、足下をふらふらさせなが... -
『ボーグマン』(2013) - Borgman –
2014年度のシッチェスは厄介ものが多いですねぇ。でもこれは嫌いじゃない。雰囲気は知っている中で例えるならギリシャのヨルゴス・ランティモス監督作『籠の中の乙女』(...