神秘的、超自然的、魔女的な感じのホラー作品
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モロッコ伝説『呪術召喚/カンディシャ』(2020)
世にも恐ろしいサイコホラー映画『屋敷女』の監督チーム最新作『呪術召喚/カンディシャ』。かなりの期待感をもって観るのを楽しみにしていた作品だ。カンディシャとは... -
『アントラム 史上最も呪われた映画』(2018)〜真実はどっち
「これを観たら死ぬ」系作品にしては、全く怖くはないのだけど割と面白かったかもしれない。雰囲気は70年代作品という程なので当時の色々な雰囲気映画のテイストが盛り... -
総括としての『死霊の盆踊り』(1965)
ずいぶん前に一度観た→無かったことにした。が、時々ホラー界隈で出てくるこのタイトル『死霊の盆踊り』。このままにしてはいけないと誰かに言われているようで、再見す... -
『オーメン』(1976) -The Omen- その前兆を見逃すな
『エクソシスト』『エイリアン』ときて決して外せないのが本作『オーメン』。1970年代を代表する正統派オカルトホラーであり、今なお色褪せない金字塔悪魔的ホラー映画... -
何かがそこにいる『ナイト・ハウス』(2021)
夫が自殺し、一人残された湖畔の家に何かの気配がする ─残された妻の感情が悲しみから怒りへと移っていく。その怒りの爆発は不気味な気配を、夫の秘密を調べずにはいら... -
「アメリカン・ホラー・ストーリーズ S1」 (TV/2021)
ディズニープラスでひっそり(?)と始まった「アメホラ」スピンオフドラマ、その名も「アメリカン・ホラー・ストーリーズ」。タイトル最後に“ズ”が付いているのが違い... -
『ヘレディタリー/継承』(2018) - Hereditary
この世で絶対逃げることが出来ないものの筆頭にあるのが「遺伝子」。血液を全部入れ替えようが、身体の一部をロボットにしようが、脳が残っている限り、脈々と受け継が... -
『ザ・ヴィジル ~夜伽~』(2019) - The Vigil
日本にもある「寝ずの番」とはお通夜の夜に夜通し故人に寄り添う慣習のこと。その意味は、一晩中お線香やろうそくを灯すことで悪霊が故人に憑かないように、無事に極楽... -
『ワーニング その映画を観るな』 (2019)
久しぶりの「見たら死ぬ」系シリーズ。最近『アントラム』も観たけれど、やはりこれ系は『リング』に始まり、『リング』に終わってるな、と思う今日この頃('ω') ■ ワー... -
『エクソシスト』 (1973) - The Exorcist
観たのは、伝説のスパイダーウォークや神父通しの会話、ラストの警部と神父の親交などが追加された「エクソシスト ディレクターズ・カット版」。逃げるように引っ越し... -
『処刑男爵』 (1972) ~串刺し処刑男爵暴れる
もう少し古い作品かと思ったけど、70年代マリオ・バーヴァ監督のホラー作品。『処刑男爵』という素敵なタイトル(おどろおどろしいけど、そうでもない…)ですぐに思い出したのは、紛れもない『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の”人食い男爵 ”だ('ω')! -
『クラシック・ホラー・ストーリー』 (2021)〜始まりはいつもヤギ
Netflixで配信されているミックス型ホラー、その名も『クラシック・ホラー・ストーリー』。ヤギで事故ってサイレンがなる頃、あなたの脳はフル回転になる。