『ホビット 竜に奪われた王国』(2013) - The Hobbit: The Desolation of Smaug –

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久しぶりの劇場鑑賞はこれ。IMAXではない3Dだったのだけど、IMAXに慣れてしまったせいか映像、音共に迫力に欠けた印象。映画の内容は大満足。いつもの通り、細部に至るまできっちりと作られていて161分という時間の長さは気にならない。そして!レゴラス大復活に目を奪われた。女性エルフはケイト(「LOST」)で、こちらにも驚き。
 

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■ ホビット 竜に奪われた王国 -The Hobbit: The Desolation of Smaug – ■
2013年/アメリカ・ニュージーランド/161分
監督:ピーター・ジャクソン
脚本:ピーター・ジャクソン、フラン・ウォルシュ、ギレルモ・デル・トロ他
原作:J・R・R・トールキン「ホビットの冒険」
製作:ピーター・ジャクソン、キャロリン・カニンガム 他
製作総指揮:アラン・ホーン、トビー・エメリッヒ他
撮影:アンドリュー・レスニー
音楽:ハワード・ショア

出演:
マーティン・フリーマン(ビルボ・バギンズ)
イアン・マッケラン(灰色のガンダルフ)
リチャード・アーミティッジ(トーリン・オーケンシールド)
ベネディクト・カンバーバッチ(スマウグ声/死人遣い)
オーランド・ブルーム(レゴラス)
エヴァンジェリン・リリー(タウリエル)
ルーク・エヴァンズ(弓の達人バルド)
リー・ペイス(スランドゥイル)
シルベスター・マッコイ(茶色のラダガスト)
スティーヴン・フライ(湖の町の統領)
グレアム・マクタヴィッシュ(ドワーリン)
ケン・ストット(バーリン)
エイダン・ターナー(キーリ)
ディーン・オゴーマン(フィーリ)
マーク・ハドロウ(ドーリ)
ジェド・ブロフィー(ノーリ)
アダム・ブラウン(オーリ)
ジョン・カレン(オイン)
ピーター・ハンブルトン(グローイン)
ウィリアム・キルシャー(ビフール)
ジェームズ・ネスビット(ボフール)
スティーヴン・ハンター(ボンブール)

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解説:
「ロード・オブ・ザ・リング」3部作のピーター・ジャクソン監督が、その前日譚を描いたJ・R・R・トールキンの児童書『ホビットの冒険』を再び3部作として映画化する3Dファンタジー超大作の第2弾。恐るべき竜“スマウグ”に奪われたドワーフの王国を取り戻すべく、危険な旅を続けるビルボ・バギンズたち一行を待ち受けるさらなる過酷な運命を、壮大なスケールで描き出す。出演はビルボ・バギンズ役のマーティン・フリーマン、ガンダルフ役のイアン・マッケラン、トーリン役のリチャード・アーミティッジら前作からの続投組に加え、「ロード・オブ・ザ・リング」でお馴染みのオーランド・ブルーム扮するレゴラスが再登場するほか、エヴァンジェリン・リリー、リー・ペイス、ルーク・エヴァンスらが演じる新キャラクターも初登場となる。また、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」のベネディクト・カンバーバッチが伝説の竜スマウグの声を演じる。

あらすじ:
魔法使いのガンダルフに誘われ、トーリン・オーケンシールド率いる勇敢なドワーフ一行の旅に参加した小さくて臆病なホビット族のビルボ。幾多の危機を乗り越え、目指すはかつてドワーフの王国があったはなれ山。しかしそこには、恐るべき竜スマウグが待ち受ける。そんな中、過酷な旅を続ける一行は、闇の森で獰猛な巨大クモに襲われ、間一髪のところをレゴラス率いるエルフたちに助けられるのだったが ―
(allcinema)


新シリーズ1作目『ホビット 思いがけない冒険』で出発したドワーフ、ガンダルフ、ビルボの一行。幾多の苦難を乗り越え、ようやくドワーフの王国エレボール(はなれ山)に辿り着き、ドラゴンと対峙するまでを描く。いつものようにガンダルフとは別の道を取っており、ガンダルフはガンダルフでドル・グルドゥアに向かい、“死人遣い(Necromancer)”率いるオークに捕らえられ危機一髪!という展開。
 
あらすじを書くと数行で終わってしまうけど、今回もドワーフ達の助けになったり、意味ありげだったりする登場人物が詳細に描かれていて、相変わらずすごい情報量だ
新たに登場した人をちょっと紹介しておきますねー。
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順にエルフの王スランドゥイル、その息子レゴラス、王の近衛隊長タウリエル
今更ですが、エルフの王はこの人だったんですね..。じゃあ、LoR(ロード・オブ・ザ・リング)のエルロンドとガラドリエルはどういった立場なのか?と言うとエルロンドは裂け谷の領主、ガラドリエルはエルフの国の一つロスローリエンを納めるケレボルンの奥方ということらしい。
エルフにもいくつかの国があるのか、ちょっと分かっておりませんので、誰が一番偉いのかはここでは置いておくとして、とにかくスランドゥイルは「森の王国」の王だけれど、その森は今では呪われた“闇の森”となってしまい、自らの王国のみの繁栄しか考えない内向きの王様になってしまった。
王子レゴラスは公平な性格で、そんな父親に少し不満が。タウリエルは近衛隊長なだけあり武術に優れ優しい人。だけど出身はエルフの中でも下層階級に属しているという設定。
 
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順に船頭バルド(人間)、熊人ビヨルン
はなれ山にほど近い「湖の町」に住むバルドは、スマウグに焼き滅ぼされたデイルの町の末裔で、敵か味方か謎めいてはいるものの、公平な判断力と勇気の人。
ビヨルンは中つ国最後の熊人で、仲間はオークに滅ぼされた。人の姿から巨大な熊へと変身できるが、熊の状態の時には恐怖の存在に。
 

太古の竜スマウグ
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中つ国に住む、翼と赤みがかった金色の鱗を持つ貪欲な第三紀最大の竜で、火竜族”ウルローキ”の”最後の世代の一体である。
大きさは、『中つ国歴史地図』やトールキンの自筆画では18~20m程度とされるが、実写映像作品では全長60m以上、翼開長50m以上(または全長130m~141m以上)とかなり巨大化している。黄金竜”と呼ばれているが、これは元来赤い身体に、長年溜め込んだ黄金がこびりついた結果であるとされている。
谷間の町を荒廃させ、はなれ山とそのすべての宝を奪った。
名言:I am the Death
(Wiki:スマウグ)

The_Hobbit_The_Desolation_of_Smaug_2013今シリーズの最大の目的は、ドワーフ王の印である“アーケン石”をこのスマウグから奪還することであるから、本作最後の山場はスマウグとの戦いにある。でもねー、これが強いんですよ、よくしゃべるし
とうとう、やったか!と見せて、ひぃ~の展開で「つ・づ・く」になってしまいましたわ。続きは後1年我慢しなくてはなりません。
 
ビルボは前作でこっそり盗った例の指輪をうまく使って数々の困難を切り抜けていくけれど、時々見せる怖い表情に不安が残る。この人間の業とも言える「欲」に勇気を持ってどう打ち勝つか、という主題はLoRと同じですね。
 
このシリーズを見るといつも思うけれど、ニュージーランドに一度行ってみたいなー。
あ、今回特に抑えておきたいのはLoRギムリの幼少時の写真ですよ!お見逃し無きよう

 
日本では公開されたばかりなのに、もう予約始まってます↓