さぁて、今回こそヨシエの正体が白日の下に！・・・と思っていたのに、○クショウ・・まだ続くんですかい・・・(-ω-)

■解説：
人気のフリーホラーゲームを実写映画化した「DEATH FOREST 恐怖の森」の第3弾。 　
■あらすじ：
フリー記者内田は何度も襲われた巨大な顔面モンスター「ヨシエ」について調査を進めていた。一方、内田の姪、真由は義父からの暴力に絶えかね、東京に住む叔父を頼って友人グループと家出。だが東京行きのバスに乗る直前、不気味な老婆とぶつかり乗り遅れてしまう ―

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第3弾です、第3弾
だけれど、たいして話は進みませぬ。1話目からずっと出ているフリー記者、内田が“ヨシエ”について調査を本格的に進めているものの、まだまだ分からない事だらけ、、というより、なんで大きな顔面モンスターになっているのかっていう肝心な点もまだ分からずじまい。
それと内田家は何かに呪われているんだろうか？記者の姉の2番目の夫がDV男で娘もろとも酷い目に遭っている。その娘が絶えかねて友人らと東京に家出。東京行きのバスに乗り遅れ、峠を歩いて越えることにしたことから更にエライ目に遭うことに・・・

中心になるストーリーはこんなもんで、第1・2作目の食堂おばさんの正体も分からないまま、登場シーンだけはやたらに増える。今回の見どころはこのおばさんとヨシエさん、白塗りおじさんズが森を出て街まで降りてきて商店街にまで現れて人を襲うことかな。
ようするにデスなのは「フォレスト」だけではなくなり、ヨシエさん御一行行くところ、どこでもデスになりますよって事です。商店街の真ん中だろうが、アパートの階段だろうが、河川敷の広場だろうが、ところ構わず。ただし、街中は照明が多いから照明嫌いのヨシエさんたちは油断大敵、気をつけねばなりません。

あ、そういうと今回、所々ハッとするようなとても綺麗で印象的なカットがあった点が目を惹いたかな。ヨシエさんの不気味さや、更にパワーアップした白塗りおじさんだけじゃ無くて、記者内田が電話をかけている背景だったり、場面場面の転換点だったりに、そういう映像的に美しいシーンが挟まれてました。

ということで、ヨシエさんの謎に一歩近付く取っ掛かりが一つ見つかったところで次回へ続くな終わり方した第3弾。時間も64分だし、いっそのことドラマでやれば？と言いたい・わ・・
それに今回一番怖かったのはDV夫。やられてホッとしましたわ。
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