『ライアー・ハウス』(2012) - Breathless

ジーナ・ガーション好きもあって楽しみにしていた「未体験ゾーンの映画たち」作品。彼女が主役なら絶対、悪女に違いないさ、って予想していたけれど、期待を裏切らない、ある意味そのまんまのお話だった。ちょっとありきたり・・?

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■ ライアー・ハウス - Breathless – ■
2012年/アメリカ/92分
監督:ジェシー・バジェット
脚本:ジェシー・バジェット 他
製作:フィリップ・B・ゴールドファイン 他
製作総指揮:ナディーン・ドゥ・バロス 他
撮影:ビル・オットー
音楽:ジャーメイン・ステゴール
 
出演:
ジーナ・ガーション(ローナ)
ケリー・ギディッシュ(タイニー)
ヴァル・キルマー(デイル)
レイ・リオッタ(クーリー保安官)
ウェイン・デュバル

解説:
「バウンド」のジーナ・ガーション、「ドアーズ」のバル・キルマー、「グッドフェローズ」のレイ・リオッタら個性派俳優共演によるクライムサスペンス。「デス・マスク」のジェシー・バジェットが監督・脚本を手がけた。「未体験ゾーンの映画たち 2016」上映作品。

あらすじ:
テキサスの田舎町で暮らすローナは、夫デイルが銀行強盗で手にした現金10万ドルを奪うため、自宅で彼を縛り上げて金の隠し場所を聞き出そうとする。親友タイニーも呼び出してデイルに銃を突きつけるローナだったが、誤ってデイルを射殺してしまう。金の行方はわからないまま、死体の処理に悪戦苦闘する2人。さらに運の悪いことに、警官まで訪ねてきてしまう。絶体絶命の状況に追い込まれた2人は、ある考えを思いつく ―

(映画.com)


まずは邦題でネタバレし過ぎですってば。
まぁ、主役がジーナさんですからネタバレしていた上で、どんだけ悪女なのかと楽しみにしていたんですけどね。

ローナさんはテキサスの主婦。うだつの上がらない上に強盗が趣味の夫デイルを持っていて、不満一杯でいつもいらいら。そんなある日、少し離れた町で銀行強盗が起き、10万ドル盗まれたまま犯人は捕まっていないよ、というニュースが報道される。これを見てピンっときたローナ。色んな事実を突き合わせ、やったのはデイルに違いないと確信。本人を椅子にロープで括り付け、詰め寄るのだった。
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地元の親友タイニーも呼んで、金のありかを聞き出すために脅したりすかしたりデイルをどやしつける妻ローナ。ところがそうこうするうちに銃が暴発、デイルのおでこにストライク。金のありかを吐く前に死体となった夫にむかつきながらも、コレをどう処理するか、ローナとタイニーは知恵を絞る。けれども彼女らはついていなかった..。銀行強盗について話をききたいと保安官がやって来たのだ。部屋の中にはデイルの死体。さて彼女らはこの危機を切り抜けることが出来るのか?

ま、こんなお話です。
もちろん、これを切り抜けるだけの単純なストーリーであるはずもなく、次々起きる事故また危機、、。ジーナさん主演ということで、もちろん次々繰り出される嘘と裏切り。ホラーでは無いものの、人体切断と大出血が盛大に出てくるので、そのものずばりは見せないものの、結構アカグロい。
そして、本作のメイン。いったい誰が10万ドルを手にするのか?

てなところですが、出演しているのは一癖も二癖もある御仁たち。オチのオチはきっちりあるわけです。が、案外ひねりが足りなくて予想の範囲だった。ぃゃ、ここで、実はこうなったり?とも思ったけども、それはそれでありきたり。
でもまぁ、赤く汚れたお金を奪ってみたところで、きっと悪い未来しか待ってないよね?
でも・・10万ドル・・・?(たった) ちょっと前の設定か?
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話はありがちであったものの、ジーナ・ガーションお姉さんを堪能できた作品でした。初っぱなの登場時は、あれー?年とった・・?って感じだったけど、夫を死なせて悪巧みを次々考え出す頃には、いつもの意地悪で悪ーい表情のお姉さんに。ラスト近く、髪をセットする時には、ほんと、俳優さんは年とらないなーっと、その美しさ、可愛さに感心いたしました。これからも頑張ってくらさい(・∀・)
それに引き替え・・・
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