『スプラッター・ナイト 新・血塗られた女子寮』(2009) - Sorority Row –

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こんな素晴らしい邦題の付いているこの映画、知らなかったー。FOXムービーはたまに拾い物がある。『スクリーム』女子寮版といった内容だけど、犯人は誰なのか?という謎解きよりも登場する女子大生の下着ファッションショーに重きが置かれている感じ。1980年代のオリジナルはDISCASにも無かった..残念
 
■スプラッター・ナイト 新・血塗られた女子寮 - Sorority Row -■

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2009年/アメリカ/101分
監督:スチュワート・ヘンドラー
脚本:ジョシュ・ストールバーグ 他
製作:マイク・カーツ 他
製作総指揮:マーク・ロスマン 他
撮影:ケン・セング
音楽:ルシアン・ピアーネ

出演:
ブリアナ・エヴィガン
リー・パイプス
ルーマー・ウィリス
ジェイミー・チャン
オードリーナ・パートリッジ
ジュリアン・モリス
マーゴ・ハーシュマン
マット・ランター
マット・オリアリー
テリ・アンジェウスキー
キャリー・フィッシャー

解説:
カルト的な人気を誇った1980年代の名作ホラー『スプラッター・ナイト/血塗られた女子寮』の完全リメイク版。
(Oricon)
 
あらすじ:
恋人ギャレットの浮気グセに悩むミーガンは寮の友人たちとイタズラを計画。彼と一緒の時に急死したフリをする。ところがパニックに陥ったギャレットがミーガンを刺し殺してしまう事故が起きる。慌てた友人らはミーガンの遺体を隠し、全てを秘密にする事を誓い合うが ―


Sorority_Row_24悪ふざけ女子6人組は卒業を控えた大学生。
それぞれ卒業後の就職や結婚なんかも決まっており、今夜は楽しい寮「シータパイ」のパジャマパーティ。男女入り乱れての不埒なパーティが繰り広げられる中、浮気癖彼氏を懲らしめるためにたてたイタズラ計画が死亡事故に発展してしまう。
救急車を、と言う者、警察へ、と言う者がいる中で、金持ち息子と結婚が決まっているリーダー格の娘が「遺体を隠して無かったことに。死ぬまで秘密を守ることを誓うのよ!」と
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ここで1人減った5人娘は、反対する者の意見を無視して間違った道を選んでしまう。
遺体と凶器をドサーっと深い穴に落として無かった事になるのかね・・と思いつつも、ここからは幽霊系のホラー展開になるのかとボヤッと観ていたら、取りあえずあっという間に8ヶ月が経って大学の卒業式。この日も例の如く、最後のパーティが開かれる。そして唐突に惨劇が幕を開けたのだった ―


 
Sorority_Row_22スプラッター・ナイトが幕を開け、自業自得でありながらも1人ずつ無残に殺られていく女子グループ。
犯行時のビデオが全員にメールで送られてきたり、穴に落としたはずの服が置かれてあったりで、「ミーガンは生きていた」説が出てくる他にも、もちろん怪しい人物が(ありがちながらも)たくさん用意されている。
 
けれども、この犯人。関係者以外もざっくざっくと殺していく。本当にこれはミーガン事件に絡む虐殺なのか?復讐なのか?なんかヘンだなー、と思っていたら、、、やっぱり犯人の動機もヘンだった
殺されていく人々も同情できない面々なんで、あまり興味がわかないっていうか、、一番可愛い子が真っ先に殺されちゃったしねー。殺し方もミーガンの凶器に真似て作った物を使うから通り一遍。
魅力の無い登場人物とありがちな『スクリーム』ストーリーを、女子大生の下着姿と今回の隠蔽に抵抗していた女子の正義感で最後まで乗り切った作品でした。
 
オリジナルはどうなんだろうか。↓オリジナル女子
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