『寄生体X』(2012) - Dead Shadows –

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ゥワ~ン、面白くなかったよー 75分と短い中でなかなかモンスターが姿を現さないし、頭を剃った人の区別は付かないし、第一なんでモンスター化していくのか分からなかった~。なんなの、この中途半端な感じは。レンタルした私が悪いんですかーー
 

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■寄生体X – Dead Shadows -■
2012年/フランス/75分
監督:ダヴィッド・ショレワ
脚本:ヴァンサン・ジューレ
製作:ダヴィッド・ショレワ 他
撮影:トマ・ラメ
音楽:ケヴィン・リープル

出演:
ファビアン・ウルフロム(クリス)

ブランディン・マーミゲール(クレア)
ジョン・ファロン(ジョン)
ルーリク・サル(凶悪犯リーダー)
ジョアンナ・セロー(ロール)
シルヴァン・デュボワ(浮浪者)
バイヤ・レハズ
フランク・ペナウド

解説:
彗星の接近を引き金に惨劇の街と化した終末世界を描く、フランス発の異色SFアクション・ホラー。(allcinema)
 
あらすじ:
かつてハレー彗星が接近した夜に両親を惨殺されたクリス。その10年後、彗星接近にお祭り騒ぎで若者が騒ぐ中、いち早く街の異変に気が付いた彼はなんとか脱出を試みようとするが ―


【悲しんでいるからネタバレしまくりです】
 
Dead_Shadows_17allcinemaには両親惨殺と書いてあったけど、ハレー彗星が近付いた夜、何故か喧嘩を始めたクリスの両親が、勢い余って父親が母親を殺したと思ってた。確かに階下で音がする、とか言いながら降りて行っての惨劇だったけど。クリスは母親を殺してニヤ~っと笑った男の顔を見てしまい、それでなくても暗がりが怖かったのに、大人になってもそれがトラウマで暗闇恐怖症のまま。
 
そして10年後の夜、またハレー彗星が地球に近付いてくる。
最初の時も、怪しい巨大蜘蛛みたいな影が映っていた。どうやら彗星に乗って地球を侵略しに来ているらしい巨大蜘蛛。10年前に来たのは何やってたのか とにかく今回もやって来た。
Dead_Shadows_14それに接触か襲われるかすると、人は凶暴になり徐々にモンスター化。同じようなみてくれになっていくようだ。その肝心の襲われる場面が無い(寝てたのかな、私)から、なんでいきなり街の人々がおかしくなっているのか分からない。
あー、そうだ。クリスが“世界の終わりパーティ”で悪酔いしてトイレで寝てたからだ。観ているこちらもクリスと寝ていたことになっているらしいわ。だから分からないんだね。
 
とにかくクリスが目を覚まして、エラいものを見てしまう。
ここまで既に半分くらい時間が経っていて、ようやく最初の見どころが。恐れおののき一緒に来ていた女性クレアをほっぽり出して自分の家に逃げ帰ったクリス。クリスがまぁまぁ格好良かったからここまで観てたけど、ここで彼にがっかり。すたこら腰を曲げて逃げてく彼に、段々どうでもよくなってきた。
この後、隣のマッチョさんと一緒にクレア奪還に赴くが、ここで急にバットを振り回し強くなっても、なんだかねー。一応書いておくと、彼にも変身の兆候が現れ始めてるんです。
 
Dead_Shadows_15それでクレアと近所の子供を助けたはよかったけれど、時既に遅し。街はモンスターに乗っ取られてしまっていた。クリスも一部がモンスター化したけれど、、、みたいなお話です。
フランス産だからすごく期待したけれど、ほんの数分を除いて面白くなかったです。見どころは2ヶ所ほど。気に入ったのは蜘蛛女。
ラストはアレですか。クリスがスーパー・クリスになるとでもいうんでしょうか。
魅力ある登場人物が誰一人いない映画も珍しい。