『100年後・・・』(2006) - Zombies –

あの有名なゾンビ映画もどきかと思ったら、もどきさえしていなかった..。原題はずばり「Zombies」だけど、よく知るゾンビものというよりも、100年前に見殺しにされた子供の怨念幽霊系。それも全然怖くない…
 
Zombies_Movie2006
■100年後・・・ - Zombies -■
2006年/アメリカ/94分
監督:J・S・カーダン
原案:ボアズ・デヴィッドソン
脚本:ベン・ネディヴィ
製作:J・S・カーダン 他
製作総指揮:ボアズ・デヴィッドソン 他
撮影:エミール・トプゾフ
音楽:ティム・ジョーンズ
出演:
ロリ・ヒューリング(カレン)
スカウト・テイラー=コンプトン(サラ)
クロエ・モレッツ(エマ)
ジェフリー・ルイス
ベン・クロス

解説:
父親を亡くしたばかりの不幸な一家を、世にも悲しい子供たちだけのゾンビが襲うパニック・ホラー。 (allcinema)

あらすじ:
亡くした夫から相続した山中の寂しい一軒家に引っ越してきたカレンと2人の娘サラとエマ。埃だらけのぼろ屋にショックを受けつつも、とりあえずベッドに入ったその夜から姿のない人の気配に気付くカレン。ここは昔、炭鉱で多くの子供達が生き埋めになった事件現場に近い場所だった-

 


これ、子供達をゾンビにする必要はあったのかな?
100年ほど前に起きた坑道爆破事故。でもこれ事故じゃなくて、狭いから子供達を使って坑道を作っていた時に、時間がもったいないからと子供達を犠牲にしてわざと爆破、生き埋めに。死んだ子供達が炭鉱のオーナーを恨んでさまよい、人を襲っては食っている。
何も食わなくても、普通に幽霊じゃ駄目なんですか?
 
Zombies_Movie2006山中のぼろ屋もいい感じだし、恨んで出てくるのが子供というのも悪くない設定だと思うんだけど、まず出没し過ぎなんですよね、子ゾンビが。全然ゾンビに見えないし。
そしてその中の1人と仲良くなる小さな妹エマ(クロエ・モレッツ!)。これもよくある設定
森に入ると出られなくなくなるから絶対入ったら駄目だ!と地元の人に何度言われても入っていくエマと探しに行く母親。一体何度言われたら分かるんだ。
しかし、襲われない。
何が起きているのかを調べ出すカレンお母さん。そしてこの村に起こった悲しい出来事を知る、と。
人間の登場人物はみんな上手で、一家の描写も丁寧だっただけに、中途半端な出来が残念。
 
Zombies_Movie2006それにしても邦題がヒドい。どうしてこのシリーズにあやかろうと思ったのか..。原題も悪い。自分だったら「Child of the Dead」とでもして、邦題はいっそのこと「恐怖の炭鉱村」にでもしときますね。
 
はっきり言って面白くないですよ・・・
ではまた