サイコパスな人や殺人鬼が闊歩する作品
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『コレクター』(2012) - The Factory –
サイコな誘拐監禁殺人鬼と事件そのものよりも、家族より恋人との関係を大事にし始めた17歳の娘とうまく心を通わせることが出来ない両親の関係に重きを置いた作品『コレ... -
『フェノミナ /インテグラルハード完全版』(1984) - Phenomena –
今となればホラーというよりダリオ・アルジェントらしいサスペンス。一般的に持っているスイスのイメージとむごたらしい少女連続殺人事件の組み合わせが面白く、“昆虫”の力を借りて可愛らしいジェニファーが事件を解決していく様子も不思議な雰囲気。 -
『凶悪』(2013/映画)
サイコものは結構好きで、邦画なら『冷たい熱帯魚』『悪の教典』も観たことがあるけれど、これほど酷くて二度と観たくないと思わせる映画はない。もちろん実在する人物... -
『ペーパーボーイ 真夏の引力』(2012) - The Paperboy –
冤罪疑惑のある警官殺し死刑囚、それを暴こうとする記者と死刑囚の獄中婚約者。これを手伝っていた青年は、答えの無い大人の世界を垣間見る― この映画で一番驚いたのは... -
『脳男』(2013/映画) - The Brain Man –
「邦画乗り遅れ隊」隊長momorexです。これ、面白いですねー!『脳男』っていうタイトルから『鉄男』みたいな作品なんだと勝手に思い込んでおりました(『電車男』とは違... -
『スティーラーズ』(2013) - Pawn Shop Chronicles –
『パルプ・フィクション』『スナッチ』などと同じタイプの、軽ーいタッチのライト版バイオレンス・コメディ・群像映画。2枚目俳優がどんどん出てきては、おバカ方面に完... -
『フローズン・グラウンド』(2013) - The Frozen Ground –
今度のニコラス・ケイジは“タフな良き人”刑事バージョン。対するジョン・キューザックは一見地味な中年だけど、実は連続殺人鬼という役どころ。刑事のケイジが心のねじ... -
『ドリーム・ホーム』(2010) - A Pang Ho-Cheung Film/ Dream Home –
また見つけちゃったー。多分、何かのレンタルディスクの予告編に入ってたんだよね。香港産のスプラッターということで、なんか暗ーい、鬱々した感じなのかと思ったけれ... -
『V/H/S ネクストレベル』(2013) - V/H/S/2 –
「ホントにあった呪いのビデオ」豪華アメリカ版ぐらいの印象だった1作目がよりパワーアップ。理解しやすい内容に、短編ホラーのオムニバスとして観ても面白い。今回のビ... -
『ツールボックス・マーダー』(2003) - Toolbox Murders –
今回のアンジェラ・ベティスは普通の求職中の教師役。優しい夫もいる妻だが、引っ越したアパートが古いだけではなくて、どうも妙。少しずつ調べていくうち、建設したオ... -
イライジャ・ウッド『マニアック』(2012) - Maniac –
ようやく観ることが。イライジャ・ウッドが悪人に扮するのは『シン・シティ』で驚き済みだったが、こちら『マニアック』もなかなかの出来映え。この映画は殺人鬼目線の... -
「ハンニバル」(2013-/TV) - Hannibal –
レクター博士と言えば『羊たちの沈黙(1991)』。今思えば、この映画で“サイコキラー”という言葉を覚えたのだった。有名な連続殺人鬼の中でも突出した知能と様式美を持つ...