サイコパスな人や殺人鬼が闊歩する作品
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『バーバリアン怪奇映画特殊音響効果製作所』(2012) - Berberian Sound Studio –
出ましたー、意味不明難解系映画。大人しい音響技師がイタリアのスタジオでホラー作品に音を入れる。毎日、毎日、拷問残虐シーンを見つめているせいなのか、奇妙な夢と... -
『スリーピング タイト 白肌の美女の異常な夜』(2011) - Mientras Duermes –
『スリーピング タイト 白肌の美女の異常な夜』なんていう邦題にエロティック・サイコ・スリラーなんて解説されているが、もうほとんどこれはサイコ・ホラーな内容だー... -
『サベイランス』(2008) - Surveillance –
あーー、、これは、ヤラレタなー ボヤボヤしてたら、すっかり騙されたー。冒頭のいかにも父親リンチ的な不気味な殺害現場、下着のまま逃げる被害者、一癖も二癖もあり... -
『2000人の狂人』(1964) - Two Thousand Maniacs! –
去年観た『ゴア・ゴア・ガールズ』に続いて雅な年始早々、同監督のこの1本をチョイス。え?来年はホラー以外も観よう、とか言っていたじゃない?とかいう天の声は完全に... -
『ハイテンション』(2003) - Haute Tension –
さて、2013年大取はフレンチ・ホラー三部作の金字塔であるこの作品『ハイテンション』をレビュー。フランスのスプラッターって凄いんだ・・と教えてくれた映画でもあり... -
『道化死てるぜ!』(2012) - Stitches –
ゾンビピエロのコメディ・ホラー。話は単純、登場人物についても加害者、被害者ともに同情の余地は無くあきれるばかりだけど、目玉がバーンっとか、内蔵にゅーっとかの... -
『イノセント・ガーデン』(2013) - Stoker –
スカートの裾がひらひらと揺れ、素足で走る少女が一人。不機嫌な表情の少女が持つ秘密は、誰も想像することが出来ないものだった― どんな話なのかと楽しみにしていたけ... -
『野獣死すべし』(1980) - The Beast to Die –
狂気な松田優作がぎっしり詰まった、舞台劇のような映画『野獣死すべし』。話は単純なものの、合間合間に入るシーンの意味が難しい..。しかし突き抜けた松田優作と共演... -
『屋敷女』(2007) - À l’intérieur –
さーて、フレンチホラー『屋敷女』。英題は『Inside』。“内部、内側”の意味の他にも人の心の内“本心”などを表す時に使われる言葉。臨月の女性サラを彼女の家の中でハサ... -
『トゥルー・ロマンス』(1993) - True Romance –
出会うべくして出会った男女。二人には計算も駆け引きもなく、お互いを命をかけて守りあう。それは自然に出る当たり前の行動で、そこには謝罪も要求も存在しない。自然... -
『蘇える金狼』(1979) - Resurrection of Golden Wolf –
警察の存在は完全に無視された世界で起きる、ハードボイルド。これは松田優作あってこその悪対悪の作品だ。「探偵物語」の彼が大好きで一度観てみたかった。銃を片手に... -
『ザ・マッドネス 狂乱の森』(2010) - Rabies –
20代の6人は美男美女。彼らが話す言葉があまり聞き慣れなくて、どこのお話なんだろうと調べてみたらなんとイスラエル! 若者を見る限りは普通なんだなー、と感じるほど...