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凶暴生物パニック巨編2作品! 『燃える昆虫軍団(1975)』 『猛獣大脱走(1983)』
ビックリしたのが、どちらもホンモノを使っているのでは?と言うほどの臨場感、ホンモノ感があること。というよりも、1970年代と80年代の作品だからCGはあり得なくてホンモノを使っているとしか思えない。それで、、、 -
『ポンペイ』(2014) - Pompeii –
思っていたとおりに話は進み、思っていたとおりに終わっていった・・・。ヴェスヴィオ火山噴火は史実なので仕方が無いとはしても、枝葉の物語はもう少し考えてもよかっ... -
『ザ・ドア 交差する世界』(2009) - Die Tür –
1枚のドアを抜けると、そこは5年前の世界だった ― 。娘を失い、全てを失った主人公は全てを取り戻したかにみえたが、この不思議な現象にはやはり大きなリスクが。個人的... -
『灼熱の魂』(2010) - Incendies –
ヴィルヌーヴ監督作『灼熱の魂』は内戦に巻き込まれ、激動の時代を生きた母を探す旅物語であると同時に、未来を背負う“子供たち”の物語で、レバノンに暮らす、暮らして... -
『ワナオトコ』(2009) - The Collector –
3作目が待ち遠しい「ワナオトコ」シリーズ第1作。ワナオトコの痛いワナにおののき、アーキンの人の良さに泣ける楽しいホラー作品。 ■ ワナオトコ - The Collector - ■ ... -
『スリー・モンキーズ/Three Monkeys ~愚かなる連鎖~』(2008) - Üç maymun –
慎ましくも勤勉であったはずのある一家が、少しずつ人の道から外れていく様子を描いた静かな作品。そこに横たわるものは金と快楽である点が人類普遍の問題であり、宿命... -
『渇き。』(2014)
これ、正真正銘の日本映画なんですねー、ビックリです。 タランティーノと『シン・シティ』、『オールド・ボーイ(2003)』をミックスして、今時の日本の高校生と和製アニ... -
『八甲田山』(1977/映画)
明治35年に起きた「八甲田雪中行軍遭難事件」を元にした小説「八甲田山 死の彷徨」を映画化した作品。10代の頃から何度か観てきたが、その時々で少しずつ感想が変わるも... -
『オープン・グレイヴ-感染-』(2013) - Open Grave –
「穴の底」シチュエーション・スリラーかと思っていたら、また間違えました。記憶が無い5人の男女と話すことが出来ない1人の女性の疑心暗鬼に満ちたサスペンスに始まり... -
『KILLERS/キラーズ』(2013) - Killers –
もうすぐ続編公開『ザ・レイド』の監督ギャレス・エヴァンスが製作総指揮、監督がモー・ブラザーズ、おまけに日本が絡んだバイオレンス作品という事で、虎視眈々とレン... -
『チェンジリング』(1980) - The Changeling –
カナダ産ホラー続いてます。有名な作品との事ですが、この映画『チェンジリング』は知らなかったー。80年代前後の血しぶきホラー量産時代に珍しく、少し古めのオカルト... -
『呪(のろい)』(2013/TV Movie) - Grave Halloween –
TVムービーだったんだ。だとしたら、割と良く出来ていると思う。お母さんの顔は迫力あるし、何より舞台の“樹海(青木ヶ原)”がコワイ(-.-)。日本人だったらジンおじさん...