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『ジャッキー・コーガン』(2012) - Killing Them Softly –
アメリカ大統領選をバックに、ある事件にまつわるマフィアの日常をバイオレンスかつクールに描く。顔を見せないマフィアの幹部、実際に動く中層部、連絡員、殺し屋、チ... -
『メイド 冥土』(2005) - The Maid –
中国人の家にメイドとして雇われたフィリピンの少女が数々の恐ろしい目にあう、珍しいシンガポール産ホラー。舞台が多民族国家シンガポールの中国人街ということだけで... -
『ランズエンド - 闇の孤島 -』(2012) - Blood –
ずっしりと重たいドラマがイギリスから到着。銀色の髪と瞳でちょっと風変わりな役が多いポール・ベタニー。彼を際物役者だと誤解していました。本作の彼は刑事だった父... -
『マルホランド・ドライブ』(2001) - Mulholland Drive –
リンチ監督作6本目のレビューは『マルホランド・ドライブ』。謎解きはブログ界でもさんざんされているでしょうから、今回のレビューは【ネタバレ】ありきで進めます。よ... -
『ザ・レイド』(2011) - The Raid –
8割方がアクションシーンという壮絶バトル作品『ザ・レイド』。急襲作戦で優勢なはずだったSWATチームが大勢の敵の返り討ちに遭い、またたくまに劣勢になる。彼らはこの... -
『ポゼッション』(2012) - The Possession –
クラシックな面持ちの可愛らしい少女に“何か”が取り憑く・・。サム・ライミ製作のこのオカルト・ホラーを楽しみにしていた管理人。全体的な感想は「やはりエクソシスト... -
『V/H/S シンドローム』(2013) - V/H/S –
モンスターあり、オカルトあり、エイリアンあり、“人間が一番怖い”あり、の「ホントにあった呪いのビデオ」豪華アメリカ版『V/H/S シンドローム』!それぞれはそんなに... -
『トールマン』(2012) - The Tall Man –
あの『マーターズ』監督P・ロジェの最新作。普通はここで終わるよね?と思わせるような何段階にも分かれた舞台設定に驚かされ、驚愕のラストに度肝を抜かれた『マーター... -
『388』(2011) - 388 Arletta Avenue –
『キューブ(1997)』では立方体に閉じ込められ極限状態にある人間を描き出したナタリ監督が、今度は安らぎの場である自分の家を監視され、目に見えない者と戦う孤独な夫... -
『悪の教典 -序章-』(Web/2012)
和製Natural Born Killersハスミンの前日譚。と言っても悪の主役は彼だけではない。このサイコキラーを取り巻く普通の人々の隠された「ワル」加減も容赦ない。悪は悪を... -
『宇宙人王(ワン)さんとの遭遇』(2011) - L’arrivo di Wang –
なんかトボけたエイリアンもの、香港の映画なのかなー、くらいに思っていた。ところが、イタリア映画ではないですか!それも主役の女性ガイアが綺麗で可愛い! 少し変... -
『フリークショウ』(2007) - Freakshow –
80年代のB級映画かと思うほど、作りは古く途中で退屈になる。それでも一度観始めたのなら必ず最後まで観て欲しい。ラストを観て初めてこの映画『フリークショウ』の価値...