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『武器人間』(2013) - Frankenstein’s Army –
POVスタイルとは思わなかったゾ。記録係が精鋭の偵察部隊にカメラを持って付いていったら、エライ目に、というお話だけど一応、ひねりも入れてある。前半は地味な戦争映... -
『ロスト・ボディ』(2012) - El Cuerpo –
またですよー。死体が生き返るというゾンビ系オカルトホラーだと思っていたら、『ロスト・ボディ』はとても質の良いサスペンス・スリラーだった 資産家で年上の妻、若... -
『ディアトロフ・インシデント』(2012) - The Dyatlov Pass Incident –
政府の陰謀好き、UMA好き、宇宙人好きだというのに「ディアトロフ峠事件」を知らなかったとはっ 私としたことが迂闊だった・・・。ヒストリーチャンネルでも番組になっ... -
『デビルズ・フォレスト 悪魔の棲む森』(2012)
森に棲む恐ろしいモンスターに少女が追いかけ回されるお話かと思ったら、、違いましたよー。確かに少女は逃げ回るが、ホントの主役はお父さんリチャード。リチャードの... -
『ムービー43』(2013) - Movie 43 –
「コメディ」カテゴリが無いからどこに入れようか迷ったけれど、結局「ホラー」に入れた『ムービー43』 下品コメディがちょっと苦手な自分ですが、(ちょい理解出来な... -
『バーバリアン怪奇映画特殊音響効果製作所』(2012) - Berberian Sound Studio –
出ましたー、意味不明難解系映画。大人しい音響技師がイタリアのスタジオでホラー作品に音を入れる。毎日、毎日、拷問残虐シーンを見つめているせいなのか、奇妙な夢と... -
『エグザム』(2009) - Exam –
就職試験に集められてエライ目にあう、他の何かのホラーと間違えていたみたい。これは、成熟した各界のスペシャリストである受験者が、雇用側から奇妙な謎解きを迫られ... -
『キャビン・フィーバー ペイシェント・ゼロ』(2013) - Cabin Fever: Patient Zero –
なぜ『キャビン・フィーバー』の血みどろ人間は生まれたのか。その謎を暴く前日譚ペイシェント・ゼロがこれ。普通の若者がキャビンで遊んでいるところに何の説明も無く... -
『スーサイド・ショップ』(2012) - Le magasin des suicides –
去年のアカデミー賞か何かでノミネートされていたのかな?自殺が蔓延する街で繁盛する“自殺用品専門店”。じっとりと憂鬱な街並みに、目の下がクマだらけの登場人物達。... -
『フローズン』(2010) - Frozen –
冬の大寒波が日本列島を襲った今日という日にピッタリな映画をチョイス。「フローズン」と聞けば夏の美味しそうな飲み物を想像しがちだが、これはあの名作『オープン・... -
『スリーピング タイト 白肌の美女の異常な夜』(2011) - Mientras Duermes –
『スリーピング タイト 白肌の美女の異常な夜』なんていう邦題にエロティック・サイコ・スリラーなんて解説されているが、もうほとんどこれはサイコ・ホラーな内容だー... -
『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-』(2011)
戦争映画というよりは、「山本五十六」の人生と人となりを追った作品。当時のマスコミが世論をあおり、世論を作るという、現代のマスコミを彷彿とさせるような傲慢さも...