バイオレンス

『悪の教典 -序章-』(Web/2012)

和製Natural Born Killersハスミンの前日譚。と言っても悪の主役は彼だけではない。このサイコキラーを取り巻く普通の人々の隠された「ワル」加減も容赦ない。悪は悪を呼ぶのか。それとも人は誰でも裏の顔があるのか。それを隠そうともし…

『デビルズ・リジェクト マーダー・ライド・ショー2』(2005) - The Devil’s Rejects –

監督は続編ではなく前作のキャラを使った新しい物語だと言うが、内容的にはほとんど続編。とは言え、前作は雨降る暗い夜の中での惨劇であったため、いかにもなサイコホラーだったが、今作では明るい日差しの元で残虐な行為が繰り広げられるため、ホラーという…

『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012) - Django Unchained –

痛快娯楽タランティーノ・ウェスタン!映画館に行けなかったのでレンタルをとても楽しみに待っていた本作。この監督だから長いんだろーなーと思いつつ遅い時間から観始めたけれど、途中でやめられなくなって165分があっという間。普通ならザクザクと切り落とされる監督らしい長々とした会話を堪能しました。楽しかったー。勧善懲悪万歳!!  

『鮮血の美学』(1972) - The Last House on the Left –

目には目を、歯には歯を、不条理には不条理を。こんな世界をたっぷり91分に押し込めた本作。その2/3は悪魔のような犯人が愛らしい17歳の少女2人を精神的に肉体的に陵辱する様を描く。残りは愛娘を殺された両親による復讐劇が展開されるが、合間に挟ま…

『ベルフラワー』(2011) - Bellflower –

何にも縛られない未来ある普通の若者たち。自由を手にしていながら、全てが破壊された未来を妄想し、火炎放射器でなおも全てを焼き尽くしたいと願う矛盾。「自由」であるということは「責任を持つ」ことと表裏一体だ。彼らの一人ウッドローは自由を捨て「恋=…

『悪の教典』(2012) - Lesson of the evil –

モンスターな生徒や親、同僚に我慢できなくなって、いきなり凶行にでる人の話かと、また勝手に思ってました… 違う!日本の、それも本場アメリカで修行を積んだサイコキラーの話ではないか! サイコキラーは白人男性が多いというが、さて和製サ…

『レッド・ステイト』(2011) - Red State –

ワクワク高校生の冒険物語と思いきや、あっという間にカルト集団に拉致されてエライ目に..。この男子達の行く末とカルト集団、それを攻撃する特殊部隊の1日を、リアルにリアルに描いている。大義をかかげて何の迷いも無くどんどん突き進む様は、男子のワク…

『ブロンソン』(2008) - Bronson –

ずっとトム・ハーディと『ダークナイト ライジング』ベインがシンクロしなかった管理人momorex。優しげで大人しめでスマートなイメージを彼に持っていたからだが、本作を観て大納得。スタローンともザ・ロックともウディ・ハレルソンとも、もちろんシ…

『地獄の逃避行』(1973) - Badlands –

全ての物事には終わりがある。あんなに長く感じた学生時代も、可愛がっていたペットの命も、死ぬまで続くと信じていた友情も、大事にしていたコップさえ割れた。そして砂漠に続くこの道も- 不毛の地を砂舞い上げ走るキャデラック。このアンバランスさは、そ…

『ザ・ウーマン 飼育された女』(2012) - The Woman –

森で自由に生きていた野生の女。それを捕まえ飼育し、自分の自由にしようとする男。それを見守る妻と子供達。この作品は年齢を超えた究極の「女vs男」の戦いを描いたものである。さて、勝利するのはどっちでしょう?

『気狂いピエロの決闘』(2010) - Balada triste de trompeta –

『アルゴ』や『推理作家ポー 最期の5日間』を押しのけ、ある意味2013年3月レンタル開始作品で一番楽しみにしていた本作!ピエロによって、もうどんな狂気の世界が繰り広げられるのか、ホラーにいくのか?グロテスクにいくのか? ・・・いえ、どちらも…

『キラー・スナイパー』(2011) - Killer Joe –

出てくる人、出てくる人、みんな人でなし。凡人の想像のとことん斜め上をいく救いの無さは、後味が悪くもあり爽快でもある。これは自分の人間性が試される作品だ。

Top