どきどきなスリル満点作品
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『カニバル』(2013) - Caníbal –
雰囲気はスペイン映画『私が、生きる肌(2011)』に似ている。とても静かに静かに進行していく中に時折挟まる衝撃的な事実。『カニバル』はホラーと言うよりもドラマ的。... -
『ザ・コール 緊急通報指令室』(2013) - The Call –
ハル・ベリー主演のサスペンス・スリラー。でも彼女を“主”に置きすぎて被害者少女役アビゲイル・ブレスリン以外の存在感が薄い、薄い。せっかくのサイコな犯人描写も中... -
『戦慄の絆』(1988) - Dead Ringers –
さーて、これは何が結合するのか?と思いながら興味ワクワクで観ていくと、、本作では“結合”がテーマではなく“分離”が主題だった。けれども!それには不安が伴いなかな... -
『そのネズミ、凶暴につき』(2013) - Torment –
なーんか既視感ありありのサイコ・ホラー作品。動物お面は『サプライズ』に似たビジュアルで、何より襲撃理由が分からないままに女性が火事場の馬鹿力で戦う様子もそっ... -
『ブランカニエベス』(2012) - Blancanieves –
サイレント映画を初めて観た。わかるものですねー。というか頭の中で台詞が踊って、登場人物達の気持ちがより入りやすいように思えた。内容は「白雪姫」ベースの物語だ... -
『魔人ドラキュラ』(1931) - Dracula –
イマジカBS「吸血鬼映画特集」で放送されていた1本。吸血鬼映画としてはこの作品『魔人ドラキュラ』が史上2本目となるらしい。確かに“吸血鬼”と聞いたらまず想像される... -
『ステイク・ランド 戦いの旅路』(2010) - Stake Land –
蔓延るヴァンパイア達を逃れて北を目指すロード・ムービー。地味なタイトルが付いているからなのか、この映画全然知らなかった。「ウォーキング・デッド」ヴァンパイア... -
ニコラス・ケイジ『8mm』(1999) - 8mm –
本作『8mm』は初めて観た時に衝撃を受けた作品で、「スナッフ・フィルム」なる物の存在を初めて知った作品でもある。公平で清く正しく生きてきた私立探偵ニコラス・ケイ... -
『デッド/エンド』(2013) - Scenic Route –
熱く夢を追い求めていたあの頃。それから何年も経ち、平凡に埋没した男と形を変えて青春を続けている男が久し振りに再会する。互いの理想と現実が合わせ鏡のように対峙... -
『スペースバンパイア』(1985) - Lifeforce –
久し振りに観たいなー、と思っていたら、最近何かと古めホラーを放送しているザ・シネマがまたやってくれました。宇宙から持って帰ってしまった全裸の美女に翻弄される... -
『ホーンティング 呪われた血の娘』(2008)
ホラーというよりクラシックなサスペンス風作品。秘密ありげな神父さんなんかが登場してミステリーさを盛り上げるものの、本筋であるネタそのものが全然怖くない上、驚... -
『少女生贄』(2013) - Nothing Left to Fear –
『少女生贄』っていう邦題はちょっと違ってる感じがする。たしかに生贄代表は女の子。けれど本当の生贄は少女に限らず、見境無くやられる。何を“やられる”かは観てのお...