2000年代

『クローバーフィールド/HAKAISHA』(2008) - Cloverfield

今、改めて観てみると『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』であり、『ミスト』であり、『パシフィック・リム』でもあるという、ある種、偉大なパニックSF・秘密襲撃怪獣作品である。初めてHAKAISHA映像を観た時は、確か口を大きくあんぐりと開けてい…

『シャッター アイランド』(2009) - Shutter Island

スコセッシ、ミステリー、ディカプリオ。どれか一つでも好きなら必ず食いつく作品。それも良質サスペンス。その上、ラストの解釈はいくつもあって、すっきりしない系でまとめられ映画好きを唸らせる。登場人物はどの人も分かりやすいのにねー、一人を除いて(…

内なる宇宙の謎『インランド・エンパイア』(2006) - Inland Empire

今までもリンチ作品は紹介してきたが、何故これがまだだったのか・・・ 久しぶりに観て分かった気がした(-.-) 過去のリンチ作品の集大成と言いましょうか、ローラ・ダーンを中心に各役者さんの持ち味を活かしつつ、撮りたいモノを撮ってストーリーを付…

『パンドラム』(2009) - Pandorum

狂人か、聖人か ― 紙一重の状況が狭い船内に巻き起こるSFスリラー。生き残るために必要なのはチームワークであることが証明される。そして人を食べないことね(-.-)

『クロッシング』(2009) - Brooklyn’s Finest

この映画もいいよねー。低所得層の街、ギャング、刑事、群像劇・・と好きな要素が詰まってる。リチャード・ギアは苦手だったんだけど、この作品で好きになったなー。ちゃらけたダメ男じゃないイーサン・ホークもいつになく眉間に皺寄せてる。そう言えばこの映…

『宇宙戦争』(2005) - War of the Worlds

久し振りにこのお気に入りSF映画を観たけれど、やっぱり面白い!唐突な始まり。目を見張る事が次々に巻き起こり、家族それぞれが成長しながら絆を深め、惨劇は唐突に終わる。この頃のスピルバーグとトム・クルーズはいいな・・・(トオイメ

『ノーカントリー』(2007) - No Country for Old Men

人から奪うこと、もしくは、他のヤツよりも“より”奪うことで満足する人間達が次々出てくるクライム・バイオレンス。平凡な毎日を暮らす一般市民でさえ、何か引き金さえあれば諍いを始め、狂気の深層心理が恥も外聞も無く吹き出てくる。お金ってコワイよね。…

『アザーズ』(2001) - The Others –

今年最後の作品はお気に入りのホラー『アザーズ』。イギリス海峡に浮かぶ島、霧に包まれた大きな屋敷、クラシックな登場人物、死者のアルバム・・・。何かズレていて噛み合わない世界、何が起きたのか、何が起きるのか、、。この映画のニコール・キッドマンが…

『シン・シティ』(2005) - Sin City –

動くアニメ、、ぁ、違う。アニメは元々動いてるわ。「動く人間コミック」こっちですね。度肝を抜かれたこの映像を初めて観た時は“すごい!こんなので映画が作れるんだ”と、ワケも分からず大はしゃぎした記憶が。動くアメコミの名に恥じず、出てくる人、出て…

『ザ・ドア 交差する世界』(2009) - Die Tür –

1枚のドアの抜けると、そこは5年前の世界だった ― 。娘を失い、全てを失った主人公は全てを取り戻したかにみえたが、この不思議な現象にはやはり大きなリスクが。個人的な出来事から、やがてそれは社会全体に広がっていく。そして主人公は最後に何が一番…

『ワナオトコ』(2009) - The Collector –

3作目が待ち遠しい「ワナオトコ」シリーズ第1作。ワナオトコの痛いワナにおののき、アーキンの人の良さに泣ける楽しいホラー作品。

『スリー・モンキーズ/Three Monkeys ~愚かなる連鎖~』(2008) - Üç maymun –

慎ましくも勤勉であったはずのある一家が、少しずつ人の道から外れていく様子を描いた静かな作品。そこに横たわるものは金と快楽である点が人類普遍の問題であり、宿命であると言える。今の時代、「見ざる、聞かざる、言わざる」に徹する事が出来た者だけが生…

Top