神秘的、謎、不可思議な事が起きたお話
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『狂気の行方』(2009) - My Son, My Son, What Have Ye Done –
原題の“My Son, My Son, What Have Ye Done”は「あぁ息子よ、お前はいったい何を?」というような意味。息子のことを一番分かっていなかったのは母親だった、とでも言うのであろうか。 -
『わたしを離さないで』(2010) - Never Let Me Go –
この命は、誰かのために。 この心は、わたしのために。 ■ わたしを離さないで - Never Let Me Go - ■ 2010年/イギリス、アメリカ/105分 監督:マーク・ロマネク 原作:... -
『アンチクライスト』(2009) - Antichrist –
現代に蘇るダークファンタジー。支配するのは男か、女か ―この作品は、可愛い盛りの幼い息子を亡くした夫婦が、その悲しみを乗り越え、より強い絆で結ばれていく、とい... -
『女と女と井戸の中』(1997) - The Well –
女達は井戸に何を捨てたのか ■女と女と井戸の中 -The Well-■ 1997年/オーストラリア/110分 監督:サマンサ・ラング 脚本:ローラ・ジョーンズ 原作:エリザベス・ジョ... -
『アリス・クリードの失踪』(2009) - The Disappearance of Alice Creed –
刑務所で一緒だったヴィックとダニー。手っ取り早く稼ぐため、2人は誘拐を計画する。大富豪の一人娘アリス・クリードに目を付け、決行。白昼堂々、自宅を出たところのアリスをまんまと誘拐。車に押し込め、用意しておいたアパートの1室に監禁する。冷静な2人だったか、若いダニーは次第に不安を隠せなくなる- -
『“アイデンティティー”』(2003) - Identity –
豪雨によって寂れたモーテルに閉じ込められた10人の客とモーテル支配人。そんな密室状態で次々と起こる殺人事件。思いもかけず恐怖の夜に突き落とされた気の毒なメンバ... -
『ミスター・ノーバディ』(2009) - Mr. Nobody –
この作品は、ニモの選択肢の全てを映像にし物語にしていく。 いくつもの選択。いくつもの出会い。いくつもの挫折。いくつもの人生。人は岐路に立ったとき、どうやって道を選んでいくのか?選ばなければどうなるのか? 本当にこれでよかったのか? -
『袋小路』(1966) - Cul-de-sac –
小鳥のようなテレサを失い、自らが小さな岩に閉じ込められて前妻の名を呼び泣いている哀れな男の姿。なんか身につまされるものがあって、一緒に泣きたくなりますよ。 -
『ピクニックatハンギング・ロック』の謎を解く!
昨日、ご紹介した『ピクニックatハンギング・ロック』。読み返してみるとあまりに記事の内容がとりとめなく、まとまりが悪い なので本日はレビュー記事で放りっぱなしの... -
『ピクニックatハンギング・ロック』(1975) - Picnic at Hanging Rock –
ふわふわと美しい少女達をカメラは追い、前半は進んでいく。まるで絵画の中に迷い込んだようだ。 3人の少女が岩山の影へ消えて行くシーンでさえ美しい。 -
『ピクニックatハンギング・ロック』(1975) - Picnic at Hanging Rock - 放送告知
ずっと昔に映画館でやっていたのを観た。 一緒にいった友人は「なにこれ」と感想をのたまっていたが、自分は夢心地で映画館を出てきたのを覚えている。 -
『アフターライフ』(2009) - After.Life –
はたしてアンナは生きているのか、死んでいるのか、生きてるやんやっぱり、あぁ違うやっぱり死んでる、と観ている間のほとんどずっと右往左往。 じゃあ葬儀屋ディーコンとは何者?