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『悪の法則』(2013) - The Counselor –
物事には始まりがあり終わりがある。行動には当然負うべき責任が伴う。その責任の取り方は各個別の社会や業界で決まっている。これは普通の弁護士だった男が慣れない犯... -
『ペーパーボーイ 真夏の引力』(2012) - The Paperboy –
冤罪疑惑のある警官殺し死刑囚、それを暴こうとする記者と死刑囚の獄中婚約者。これを手伝っていた青年は、答えの無い大人の世界を垣間見る― この映画で一番驚いたのは... -
『脳男』(2013/映画) - The Brain Man –
「邦画乗り遅れ隊」隊長momorexです。これ、面白いですねー!『脳男』っていうタイトルから『鉄男』みたいな作品なんだと勝手に思い込んでおりました(『電車男』とは違... -
『スティーラーズ』(2013) - Pawn Shop Chronicles –
『パルプ・フィクション』『スナッチ』などと同じタイプの、軽ーいタッチのライト版バイオレンス・コメディ・群像映画。2枚目俳優がどんどん出てきては、おバカ方面に完... -
『サイド・エフェクト』(2013) - Side Effects –
次々と人を移っていく絶望的な状況。その都度、変わっていく悩める人。それは人から人へ伝染する“副作用”。ぁーー、もうこれ以上書けないわー.. ■サイド・エフェクト - ... -
『マルコヴィッチの穴』(1999) - Being John Malkovich –
前半はコメディなんですよ。だって7と1/2階にある天井の低いフロアで皆、普通に働いてるんですよ?それにマルコヴィッチへ続く穴。単純に笑える。けれども後半は「え?... -
『フローズン・グラウンド』(2013) - The Frozen Ground –
今度のニコラス・ケイジは“タフな良き人”刑事バージョン。対するジョン・キューザックは一見地味な中年だけど、実は連続殺人鬼という役どころ。刑事のケイジが心のねじ... -
『トランス』(2013) - Trance –
催眠療法って怖いんですねー。暗示をかけて全てを聞き出すことも出来れば、決めておいた暗号をきっかけに後々“決めておいた行動”を取らせることも出来る。そう言えばボ... -
『人魚伝説』(1984/日本)
あー、、こんな映画だったなんて知らなかったー。人魚が出てくるファンタジーものかと思ってた。これは、夫を理不尽な理由で殺された海女の女性が、鬼と化し復讐する物... -
『ロスト・ボディ』(2012) - El Cuerpo –
またですよー。死体が生き返るというゾンビ系オカルトホラーだと思っていたら、『ロスト・ボディ』はとても質の良いサスペンス・スリラーだった 資産家で年上の妻、若... -
『エグザム』(2009) - Exam –
就職試験に集められてエライ目にあう、他の何かのホラーと間違えていたみたい。これは、成熟した各界のスペシャリストである受験者が、雇用側から奇妙な謎解きを迫られ... -
『フローズン』(2010) - Frozen –
冬の大寒波が日本列島を襲った今日という日にピッタリな映画をチョイス。「フローズン」と聞けば夏の美味しそうな飲み物を想像しがちだが、これはあの名作『オープン・...