不思議・難解系

『ノクターナル・アニマルズ/夜の獣たち』 (2016) - Nocturnal Animals

どんなお話だろう?と軽い気持ちで観始めたものの、思った以上に延々と続く奇抜で奇妙で奇天烈なオープニングに「あぁ・・・ これは只者ではない・・・」と久し振りにうんワク(うんざりしつつ、と同時にワクワクする様)を感じたのだった

「ツイン・ピークス The Return」(2017) - Twin Peaks /Season3

放送が開始されたカルトTVドラマ「ツイン・ピークス」の続編―。ファンの皆様は何の不安も躊躇いも無く、心を無にしてどうぞツイン・ピークスの世界へ。ただし25年前のものよりも更にリンチワールドが濃く、深くなっております(-ω-)

アンジェリカの微笑み(2010) - O Estranho Caso de Angelica

小さな映画館で上映されていて観に行きたいと思いつつも行けずじまいになっていた作品。その理由は本作主人公の青年イザクと同じで、アンジェリカの死に顔に魅了されたからに違いない・・・(-.-)

『シャッター アイランド』(2009) - Shutter Island

スコセッシ、ミステリー、ディカプリオ。どれか一つでも好きなら必ず食いつく作品。それも良質サスペンス。その上、ラストの解釈はいくつもあって、すっきりしない系でまとめられ映画好きを唸らせる。登場人物はどの人も分かりやすいのにねー、一人を除いて(…

内なる宇宙の謎『インランド・エンパイア』(2006) - Inland Empire

今までもリンチ作品は紹介してきたが、何故これがまだだったのか・・・ 久しぶりに観て分かった気がした(-.-) 過去のリンチ作品の集大成と言いましょうか、ローラ・ダーンを中心に各役者さんの持ち味を活かしつつ、撮りたいモノを撮ってストーリーを付…

『ジェイコブス・ラダー』(1990) - Jacob’s Ladder

前にも一度観たはずなんだけど内容はすっかり忘れ、、 機会があればもう一度観たいぞーっと自分の中ではおもしろ作品に指定していた本作。30年近く前の古い作品ではあるものの、21世紀の今でも充分楽しめる。ただし同じようなオチを持つ作品はこれ以降、…

『ミロクローゼ』(2011) - Milocrorze: A Love Story

全編、派手でどんちゃん騒ぎな歌舞伎ミュージカル・アニメ風純愛作品。山田孝之氏がいろんな男に扮して、これでもか!と大騒ぎしながら観る者に語りかける。「漢よ、愛には貪欲、かつ一途であれ」

リンチ × レフンな世界『ロスト・リバー』(2014) - Lost River

ライアン・ゴズリングがリンチ監督『マルホランド・ドライブ』のように撮ったという作品です。もうここで好き嫌いやアレルギーが出てくる方もおられるかと思いますが、リンチ的であるだけでなく、これに明確なレフン監督ワールドなものも混じり合って、独特の…

これでいいのか!?『パラドクス』(2014) - El Incidente

大阪ではまさしく今、上映している作品で観に行きたいなーって思ってた。結果、混乱しながらも自宅でゆっくり観てよかったと思う。じゃないと、足下をふらふらさせながら映画館を出て、街を彷徨う羽目になっていたかも・・・ずっと、、、35年間・・・

『闇のバイブル 聖少女の詩』(1969) - Valerie a tyden divu

自由と束縛、愛と裏切り、瞑想と妄想・・・ こういった表裏一体の出来事を感受性豊かな少女が頭の中で繰り広げる物語、、といった内容のお話。なので、筋も辻褄も何もありゃしません。そういった意味では「不思議の国のアリス」とも言えるけど、もっと直接的…

『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014) - Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)

劇中劇に、一生懸命な役者役ナオミ・ワッツということで思わず『マルホランド・ドライブ』を思い出した。現実と妄想がない交ぜになって進んでいくお話も、そういった意味では同じかも知れない。が、、こちらの方が“真実”がどれなのか分かりにくいかなー(-…

『ホーリー・マウンテン』(1973) - The Holy Mountain

時代、国、大陸さえも瞬間移動するような世界観。それでもベースとしては西洋文明に侵略された過去の南米を描いており、現実を見ろ、早く前に進もう!と観る者に訴えかける。前半の超弩級カルトをくぐり抜けると、案外普通な後半が待っている。

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