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『ホラー・ストーリーズ 2』(2013) - Horror Stories II –
1作目も面白かったけど、2作目になって全体的にスケールアップ。だけど、アジアホラー独特のどろっとした怨霊、幽霊系はなりを潜め、派手に、ハリウッドっぽい作りにな... -
『ネクロノミカン』(1993) - Necronomicon –
オムニバス作品だったとは。3作+@を通しての主役はあの色んなホラー映画で有名な「死者の書/ネクロノミカン」。その書物をラヴクラフト自身が読み解いていくという話の... -
『ハンズ・オブ・ザ・リッパー』(1971) - Hands of the Ripper –
“切り裂きジャック”のお話かと思ったら、ジャックの娘さんの可哀想なお話でした。その可哀想な話にオカルトとスプラッター、老いらくの恋を足してなお破綻しないストー... -
『ブランカニエベス』(2012) - Blancanieves –
サイレント映画を初めて観た。わかるものですねー。というか頭の中で台詞が踊って、登場人物達の気持ちがより入りやすいように思えた。内容は「白雪姫」ベースの物語だ... -
『36 PASOS』(2006) - 36 PASOS –
剣心やゴスリングにうっとりとしながらも、密かに進められているスパニッシュ・ホラー第3弾。何故かこの監督の作品に魅了されているらしい。女子集合体のキャーキャーし... -
『ルームズ・フォー・ツーリスト』(2004) - Habitaciones para turistas –
アルゼンチンのモノクロ・スプラッターという異色映画。モノクロホラーと言って思い出すのが『ムカデ人間2』だけど、独特の古いフィルムのような世界観が似ているとはい... -
『スピーシーズ 種の起源』(1995) - Species –
“1作目は案外きちんと作られていたんだ”シリーズ。続編が出るたび、「ヘンなの」という感想のまま観なくなったシリーズ映画『スピーシーズ』だったけど、久し振りに1作... -
『ゾンゲリア』(1981) - Dead & Buried –
『ゾンゲリア』っていうタイトルからてっきりゾンビものだと思って観始めたら、冒頭は間違えた?と思ってしまう感じのエロもので、次第に「狂人村」もの、「刑事ものサ... -
『13日の金曜日』(1980) - Friday the 13th –
へへー だって今日は13日の金曜日ですもんね。久し振りに観たくなったんです。確か、かなーり前に5作目くらいまで観て、その後のあらゆる方面での迷走ぶりに「ふざけた... -
『変態村』(2004) - Calvaire –
『変態島』と同じ監督だったんだ。どおりで過酷な自然に翻弄される人間が描かれているわけだ。と言っても、本作『変態村』の主人公を翻弄するのは大いなる自然だけでは... -
『SHOCKER ショッカー』(2007) - Seed –
気分ワルー お話的にはよくあるものなのに、何?この“「ホンモノ」を見てしまったのではないのか”感は・・・。『ショッカー』というタイトル通りゾッとするホンモノが... -
『サプライズ』(2011) - You’re Next –
「You're Next」の血文字を見たら、次にやられるのは自分・・。理由も目的も分からないまま、突如、命の危機にさらされる。前回レビューの『ビューティフル・ダイ』に比...