犯罪が絡んだ作品
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『アサルト13 要塞警察』(2005) - Assault on Precinct 13 –
今度のイーサン・ホークはへこたれない!いつもの情けない役じゃありません。話は単純なんだけど、猛吹雪の中の銃撃戦が異様に寒く痛い。登場人物達も魅力的で、この映... -
『オールド・ボーイ』(2003) – Old Boy –
暴力満載のバイオレンス映画なのかと思っていたが、(また)全然違っていた。主人公の状況はバイオレンスそのものなんだけど、張り詰めた糸が何本か抜けているような独... -
『正体不明 THEM (ゼム)』(2006) - Ils –
森の中に建つ一軒の大きな古い屋敷。正体の分からない人影が家の外に、そして中へ。彼らは明確な殺意をもって夫婦にじわじわと襲いかかってくる。田舎の大きな家に住み... -
『野獣死すべし』(1980) - The Beast to Die –
狂気な松田優作がぎっしり詰まった、舞台劇のような映画『野獣死すべし』。話は単純なものの、合間合間に入るシーンの意味が難しい..。しかし突き抜けた松田優作と共演... -
『トゥルー・ロマンス』(1993) - True Romance –
出会うべくして出会った男女。二人には計算も駆け引きもなく、お互いを命をかけて守りあう。それは自然に出る当たり前の行動で、そこには謝罪も要求も存在しない。自然... -
『蘇える金狼』(1979) - Resurrection of Golden Wolf –
警察の存在は完全に無視された世界で起きる、ハードボイルド。これは松田優作あってこその悪対悪の作品だ。「探偵物語」の彼が大好きで一度観てみたかった。銃を片手に... -
『ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト -鮮血の美学-』(2009) - The Last House on the Left –
オリジナル『鮮血の美学(1972)』を丁寧にリメイクした本作。登場人物も丁寧に描き直され、とても分かりやすいサスペンスものとなったが、どちらが好きか?と聞かれたら... -
『血と銃』(2010) - Brotherhood –
人生は計算通りにはいかない― 軍隊のような規律を持って全てを管理、纏まっていたはずの男子社交クラブがどんどん崩壊していく。そんな一夜を描いたのがこの作品『血と... -
『ゴア・ゴア・ガールズ』(1971) - The Gore Gore Girls –
おーーーー、この世にこんな映画があったんだ・・・。監督はH・G・ルイス。ストリッパー、、じゃなくてスプラッターの帝王らしい。なるほど。確かに一部シーンがこれで... -
『アニマル・キングダム』(2010) - Animal Kingdom –
犯罪一家に放り込まれた17歳の少年が、生きるために順応していく様子がリアルに描かれる。しかしそれはオドオドと周りを下から見ているのではない。どうどうと顔を上げ... -
『その土曜日、7時58分』(2007) - Before the Devil Knows You’re Dead –
思いつきで起こした事件がある一家をバラバラにし破滅させていく。演技派フィリップ・シーモア・ホフマンが社会的に成功しているのに関わらず、父親や妻との関係で悩み... -
『ジャッキー・コーガン』(2012) - Killing Them Softly –
アメリカ大統領選をバックに、ある事件にまつわるマフィアの日常をバイオレンスかつクールに描く。顔を見せないマフィアの幹部、実際に動く中層部、連絡員、殺し屋、チ...