
犯罪が絡んだ作品
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『アフターライフ』(2009) - After.Life –
はたしてアンナは生きているのか、死んでいるのか、生きてるやんやっぱり、あぁ違うやっぱり死んでる、と観ている間のほとんどずっと右往左往。 じゃあ葬儀屋ディーコンとは何者? -
心の深層を暴く『ファーゴ』(1996) -FARGO-
登場人物は有能な警官、良き夫であり良き父、普通のワル二人組等々だが、事件をきっかけにそれぞれ心の奥深くにある「闇」が頭をもたげて事態をますます悪くしていく。最後には元あった善良さがかけらもなくなり、自己中心的な身勝手な様子がさらけ出される。 -
純愛的破壊 『ナチュラル・ボーン・キラーズ』(1994) -Natural Born Killers-
カラーになり、モノクロになり、ざらざらしたフィルム状になり、アニメになる。そして脳の中の記憶が浮遊し飛び交い、点滅する。それら全てを「形のある銃」で破壊し、破壊し、破壊する。