2000年代作品
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マスターズ・オブ・ホラー#3 「ダンス・オブ・ザ・デッド」
「マスターズ・オブ・ホラー」シリーズ3作目にトビー・フーパー監督作品が登場。『悪魔のいけにえ(1974)』で有名な監督だが、恐怖の極限状態に置かれた人間をとことん追い詰め、その人の持つ潜在的な人間性と強さを表現する。『エルム街の悪夢(1984)』のロバート・イングランドも快演。 -
『えじき』(2004) - Dead Birds –
頭を空っぽにしたくてホラーばかり観ているmomorexです。今回は前から気になっていた『えじき』。だってDVDジャケットがいかにも怖そうじゃないですか。子供系でゴシッ... -
マスターズ・オブ・ホラー#2 「魔女の棲む館」
「マスターズ・オブ・ホラー」シリーズ2作目でオカルトホラーの中でも魔女もの作品。原作はSF的なホラー小説が得意なハワード・フィリップス・ラヴクラフト。『死霊のはらわた』にも出演した「ネクロノミコ -
マスターズ・オブ・ホラー#1 「ムーンフェイス」
13人のホラー映画の巨匠が“最恐の称号”を賭けて競作した「マスターズ・オブ・ホラー」シリーズ。WOWOWで放送が始まった時にはワクワクしてテレビの前に座っていたことを思い出す..。前回観た時から適度に時間がたって、うまい具合に記憶があやふやになっているので、もういっぺん観てみることにしようっと。 -
『ロンリーハート』(2006) - Lonely Hearts –
1940年代、全米中を震撼させた実在の凶悪犯カップル、レイ&マーサ。けちな泥棒であり、結婚詐欺師だったレイがマーサと出会うことで目覚めてしまった人の残忍性。自分... -
『モンスター』(2003) - Monster –
暗い夜の公園。所々にぽつんぽつんと立つ外灯が浮かび上がらせる、その男のシルエット。横を向くその男の口元は心なしか笑っているように見える。私はその男から逃げている。もうかなり走って逃げているが、その男は宙を浮くような足取りでどんどん追いかけてくる。はあはあと息を弾ませながら後ろを振り向く。その男はどちらから向かってくるのか、どっちへ逃げればいいのか。首を伸ばして暗闇に目をこらした瞬間、その男は -
『エミリー・ローズ』(2005) - The Exorcism of Emily Rose –
神-。悪魔-。 その目に見えないが故に人々の信仰と恐怖の対象となっているもの。 神の僕である神父と悪魔の戦いの結果が法廷で裁かれるという、夢と現実を一緒にしたような、ある種、不思議なこの現象は実話に基づいている。 -
『唇を閉ざせ』(2006) - Ne le dis à personne –
8年前に殺されたはずの妻から主人公の元に届いた謎のメール。はたして過去の事件の真実やいかに? 第32回セザール賞で監督賞ほか3部門に輝いたサスペンス・ドラマ... -
『パラノイドパーク』(2007) - Paranoid Park –
見たいモノしか見ない、見えない――。 ■パラノイドパーク - Paranoid Park -■ 2007年/フランス・アメリカ/85分 監督:ガス・ヴァン・サント 脚本:ガス・ヴァン・サント... -
『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』(2009) - 復仇 Vengeance –
本作を観終わって感じたのは、全編を通した乾いてざらざらした西部劇のような感触と何故かサムライの精神。黒澤明監督作品についてはあまり詳しくないので説明は出来ないが、クロサワ作品というのはこういう感じなんだろうな、と。 『ディパーテッド』もいいけど、やっぱり『インファナル・アフェア』という人はぜひ。 -
『ボーン・アルティメイタム』(2007) - The Bourne Ultimatum –
完結編となる本作『ボーン・アルティメイタム』では、ボーンはヨーロッパ5カ国を駆け巡る。その間も警察から追われ、CIAが放った暗殺者に命を狙われるなど息つく暇もな... -
『ボーン・スプレマシー』(2004) - The Bourne Supremacy –
『ボーン・アイデンティティー』に続く本作『ボーン・スプレマシー』では、CIA内部の公金横領事件と、それにまつわる殺人をボーンにきせるための罠、そしてマリー銃撃。...