白黒作品。古いとは限らない
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『不意打ち』(1964) - Lady in a Cage –
不運にも自宅の屋敷のエレベーター内に閉じ込められるはめとなった裕福な未亡人を、さらなる恐怖が次々と襲う!公開当時、そのショッキングな内容で論議を呼んだ問題作。 -
『死刑台のエレベーター』(1958) - Ascenseur pour l’échafaud –
歳を取ることに恐怖を感じ始めた美しい女。若さにあふれ、何も恐れない少女のような女。 彼女たちがその愛を確かめるために巻き込んでしまった3人の男の人生。たとえその実体が無くなろうと、写真に封じ込めた美しい自分と愛する男。それで満足する女が怖い。 -
カール・ドライヤー監督作品 IMAGICA BS放送告知
先日、記事を書かせて頂いたカール・ドライヤー監督作『吸血鬼』。 IMAGICA BSでは3月から同監督の特集をやっており、月1本のペースで7月まで放送。 自分の備忘録として... -
『吸血鬼』(1931) - Vampyr - ボローニャ復元版
人を怖がらせ、不思議の世界に連れて行くのに、音も、台詞も、派手な効果も、色さえも不要だということを、この作品は語っている。
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