悩める人間の物語
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『ギャングバスターズ』(2012) - The Baytown Outlaws –
痛快、爽快、バイオレンス・ガンアクション『ギャングバスターズ』!オープニングの登場人物がアメコミに変わって紹介されていくところで、もう興奮しまくり どんな楽... -
『デッドゾーン』(1983) - The Dead Zone –
クローネンバーグ作品だからと身構えて観始めたが、すごく大人しい作品だった。妙なものも、妙なものとの結合も、妄想世界も無い。しかし主人公は特殊能力を手に入れて... -
『コズモポリス』(2012) - Cosmopolis –
ぅわー・・・何を言おうとしているの・・・と思わずつぶやいてしまうストーリー。会話が多くてまるでデヴィッド・リンチ作品みたいと思いながら必死に話を追いかけるが... -
『ドミノ』(2005) - Domino –
「イカれてる」 こんな言葉がぴったりの本作『ドミノ』。どの登場人物も犯罪者、犯罪者すれすれのイカれた人間達だが、どこか憎めない魅力がたっぷり。監督トニー・ス... -
『クラッシュ』(1996) - Crash –
クローネンバーグにこんな作品があるんですねー。生々しい夫婦の話かと思っていたけど、やっぱり一筋縄ではいかない内容。今回『クラッシュ』で精神的に結合、融合する... -
「スパルタカスIII ザ・ファイナル」(2013/TV) - Spartacus: War of the Damned –
『スパルタカス』最終章が日本でもとうとう放送開始される。その前に第1話の先行放送があったので、ワクワクしながら観てみたよ。セカンドシーズンではさほど感じられな... -
『サイコ リバース』(2010) - Peacock –
邦題からイメージするのとは大分違う悲しいサスペンス・ミステリー。幼い頃から母親に虐待を受けてもう1人の自分を作った青年ジョン。題材は多重人格者だけど決して派手... -
『その土曜日、7時58分』(2007) - Before the Devil Knows You’re Dead –
思いつきで起こした事件がある一家をバラバラにし破滅させていく。演技派フィリップ・シーモア・ホフマンが社会的に成功しているのに関わらず、父親や妻との関係で悩み... -
『ランズエンド - 闇の孤島 -』(2012) - Blood –
ずっしりと重たいドラマがイギリスから到着。銀色の髪と瞳でちょっと風変わりな役が多いポール・ベタニー。彼を際物役者だと誤解していました。本作の彼は刑事だった父... -
『ミスト』(2007) - The Mist –
久しぶりに観たけれど、これは面白い。救いのないラストも(かわいそうだけど)最高。それと今回新たな発見があった。なんとあのアメリカドラマに・・・ ■ミスト - T... -
『死霊のえじき』(1985) - Day of the Dead –
灼熱の日々がようやく収まり、夏も終わりが見えてきた。ということで去りゆく夏を全く惜しまずにゾンビホラー『死霊のえじき』。これは非常に引きつけられる邦題が付い... -
『サタデー・ナイト・フィーバー』(1977) - Saturday Night Fever –
「フィーバー」という言葉を世界中に知らしめ、ディスコダンスのそのポーズを知らない人はいないだろう、というほど世界中をフィーバーさせたダンス映画『サタデー・ナ...