犯罪が絡んだ作品
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『 ブルー・リベンジ』(2013) - Blue Ruin
もっと刹那的で衝動的な復讐かと思って観始めたけど、ちょっと違ってた。特に後半は、主人公の目的が達せられたにも関わらず、違う方向に進んでいってしまったように思... -
『シリアルキラーNo.1』(2015) - L’affaire SK1
1990年代のフランスで実際に起きた残虐な連続殺人。DNA捜査の重要性を位置づけることになったこの犯罪に挑んだプロフェッショナルな刑事達と、ある意味プロフェッショナ... -
『クロッシング』(2009) - Brooklyn’s Finest
この映画もいいよねー。低所得層の街、ギャング、刑事、群像劇・・と好きな要素が詰まってる。リチャード・ギアは苦手だったんだけど、この作品で好きになったなー。ち... -
『ノーカントリー』(2007) - No Country for Old Men
人から奪うこと、もしくは、他のヤツよりも“より”奪うことで満足する人間達が次々出てくるクライム・バイオレンス。平凡な毎日を暮らす一般市民でさえ、何か引き金さえ... -
『ブラック・ハッカー』(2014) – Open Windows –
一枚のモニタに映し出される現在進行中の数々の映像、二転三転するストーリー。オープニングからして観客を騙しにかかっているスリラー作品。・・・なんだけど、どこか... -
『ザ・レイド GOKUDO』(2013) - The Raid 2: Berandal –
さて、全編の8割が壮絶アクションだった前作。続編である今作では多種多様なアクションシーンに加えストーリー性も付け加えられた。が、そうくどくは無いのでご安心を。... -
『サベージ・キラー』(2013) - Savaged –
これ、日本のジャケ写に商業的な悪意(騙し技)を感じる・・・ 俗に言うレイプ・リベンジものとは雰囲気がなかり違っていて、もっとグロなオカルトで、大胆なバイオレ... -
『内なる迷宮』(2012) - L’Etrange couleur des larmes de ton corps –
iTunesで見つけた一応、ホラーに分類されている不思議・混乱型作品。作品冒頭から中盤にかけて観る者を翻弄する内容と仕掛けが用意されている。それを乗り越えた者だけ... -
『ブラッディナイト 聖し血の夜』(1974) - Silent Night, Bloody Night –
なんかふざけたタイトルからサンタ殺人鬼みたいなモノを想像していたら、全く違いましたよ、お客さん(また)。この作品は不遇な取り扱いをされていたらしくて、傷だらけのフィルムをとにかく助けるためにDVD化されたサスペンス・ホラー作品。もの悲しい内容にフィルムの傷が似合っているとも言えて、独特の雰囲気を醸し出している。 -
『牢獄処刑人』(2013) - On the Job –
囚人殺し屋とそれを追う捜査官。でも真実の敵は簡単には手に届かないほどの大きなモノだった ―。フィリピン産「L.A.コンフィデンシャル」いいですよー。アメリカものに... -
『シン・シティ』(2005) - Sin City –
動くアニメ、、ぁ、違う。アニメは元々動いてるわ。「動く人間コミック」こっちですね。度肝を抜かれたこの映像を初めて観た時は“すごい!こんなので映画が作れるんだ”... -
「FARGO/ファーゴ」(2014-/TV)
ぅわー、面白かった!映画『ファーゴ』をどう膨らませるのかなーと思っていたけど、それは違っていて、あの雰囲気はそのままに話は別物、よりややこしそう。それでも中...