愛に関する物語
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『袋小路』(1966) - Cul-de-sac –
小鳥のようなテレサを失い、自らが小さな岩に閉じ込められて前妻の名を呼び泣いている哀れな男の姿。なんか身につまされるものがあって、一緒に泣きたくなりますよ。 -
『狼たちの報酬』(2007) -The Air I Breathe-
名前の無い4人の登場人物。 それぞれの世界で自分が思っていたくらいには成功しているが満足とはいえず、何かを模索している。そんな彼らの出口を探す物語 -
純愛的破壊 『ナチュラル・ボーン・キラーズ』(1994) -Natural Born Killers-
カラーになり、モノクロになり、ざらざらしたフィルム状になり、アニメになる。そして脳の中の記憶が浮遊し飛び交い、点滅する。それら全てを「形のある銃」で破壊し、破壊し、破壊する。