1960年代までの作品
-
幻のホラー映画『シェラ・デ・コブレの幽霊』(1964)を観た
きっと観れるはずがない、死ぬまで観られない…と思い込んでいたこの伝説のホラー映画が、なんと!amazon prime videoで配信が始まっていた(''ω'')。元祖(ではないかも... -
総括としての『死霊の盆踊り』(1965)
ずいぶん前に一度観た→無かったことにした。が、時々ホラー界隈で出てくるこのタイトル『死霊の盆踊り』。このままにしてはいけないと誰かに言われているようで、再見す... -
『ローズマリーの赤ちゃん』 (1968) - Rosemary’s Baby
今となってはとっても分かりやすいホラーなんだけど、ミア・ファローの透明感のある可愛らしさと、先駆け感のある独特の恐ろしさが、今見ても新しく感じられて楽しめる作品。雰囲気が好きで定期的に観てる気がする。 -
『処女の泉』 (1960) - Jungfrukällan
以前に書いた『鮮血の美学』(1972)のベースとなる作品。話の流れは同じでも観る者に与える破壊力は、かなりおとなしめ。が、今から60年も前になる公開当時は、あまりの... -
『闇のバイブル 聖少女の詩』(1969) - Valerie a tyden divu
自由と束縛、愛と裏切り、瞑想と妄想・・・ こういった表裏一体の出来事を感受性豊かな少女が頭の中で繰り広げる物語、、といった内容のお話『闇のバイブル 聖少女の... -
『呪いの深海獣』(1966) - Destination Inner Space –
とっても楽しいモンスター・パニックSF映画です。モンスターは深海の半魚人じゃなくて、なんと宇宙から来たエイリアン!それもたった一人で地球で大暴れするという大き... -
煩悩ファンタジー『マクナイーマ』(1969) - Macunaíma –
ふわー、、世の中には変わった映画があるものですねぇ。今まで観た中だったらカルト作品第一位にこれ『マクナイーマ』を選ぶ。突拍子も無いことが場所を変えて次々起き... -
『血とバラ』(1960) - Et mourir de plaisir –
古めの吸血鬼映画特集ぼちぼち続いてます。今回は『世にも怪奇な物語/黒馬の哭く館』のロジェ・ヴァディム監督作。もう『血とバラ』なんてタイトルだけでクラクラしそう... -
『魔人ドラキュラ』(1931) - Dracula –
イマジカBS「吸血鬼映画特集」で放送されていた1本。吸血鬼映画としてはこの作品『魔人ドラキュラ』が史上2本目となるらしい。確かに“吸血鬼”と聞いたらまず想像される... -
『悪い種子』(1956) – The Bad Seed –
ホラーと言ってもいいほどに「悪い種子」を宿す悪魔的サイコな少女がお出ましに。原作は小説でブロードウェイでの舞台が成功、6人の主要キャストをほぼそのままに映画化... -
『2000人の狂人』(1964) - Two Thousand Maniacs! –
去年観た『ゴア・ゴア・ガールズ』に続いて雅な年始早々、同監督のこの1本をチョイス。え?来年はホラー以外も観よう、とか言っていたじゃない?とかいう天の声は完全に... -
『双頭の殺人鬼』(1959) - The Manster –
日米合作の古いモンスターホラーを観てみたよ。お察しの通り「双頭」というタイトルに惹かれたのですが、まー、怖くはないです。フランケンシュタインとキング・コング...
12