ウィレム・デフォー関連作 なんか好きなんだよねっ
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『ライトハウス』(2019)~霧笛がもたらす終わりのない悪夢
悪夢系がまた出た…(-"-) 孤島に閉じ込められた灯台守の二人の男。はがされていくのは仮面なのか、本心なのか。タイトルの『ライトハウス』から感じられるような暖かみ... -
『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』(2021)~スパイディのアッセンブル
『スパイダーマン』といえば2002年からのサム・ライミ監督、トビー・マグワイア版が一番のお気に入りで、それ以外はあまりちゃんと観ていなかった。が、アベンジャーズ... -
『グランド・ブダペスト・ホテル』(2013) - The Grand Budapest Hotel –
可愛い色使いで全てのシーンはばっちり構図が決められ、その中で大勢の登場人物達が人形のように芝居をする。まるで分厚目の絵本を見ているような話題のユーモラスな作... -
『ハンガー』(1983) - The Hunger –
「初夏のホラー祭り」大取作品にコレを。そもそもコレを観たくてどさりと借りたホラーDVDだったのだ。 キラリと光る犬歯がぐんぐん伸びて、ガバァーっと大口で噛み付く... -
『狂気の行方』(2009) - My Son, My Son, What Have Ye Done –
原題の“My Son, My Son, What Have Ye Done”は「あぁ息子よ、お前はいったい何を?」というような意味。息子のことを一番分かっていなかったのは母親だった、とでも言うのであろうか。 -
『アンチクライスト』(2009) - Antichrist –
現代に蘇るダークファンタジー。支配するのは男か、女か ―この作品は、可愛い盛りの幼い息子を亡くした夫婦が、その悲しみを乗り越え、より強い絆で結ばれていく、とい... -
『ワイルド・アット・ハート』(1990) - Wild at Heart –
「愛と呪縛」からの逃避行で始まるこの作品は、「愛」を受け入れ、「呪縛」から解放され、束縛される事さえも受け入れ背を向けず、真正面から人を愛せるようになったところで終わる。 -
ノスタルジー漂うホラー 『デイブレイカー』(2008) -Daybreakers-
10年前にコウモリから発生したと言われるウィルスが元で人類が次々とヴァンパイアに変化。今ではヴァンパイアが全体の9割を越え、人類に取って代わり社会生活を営んでいた。純粋な人間はそのほとんどが血液生産動物として生かされている ―
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