1980年代作品
-
『戦慄の絆』(1988) - Dead Ringers –
さーて、これは何が結合するのか?と思いながら興味ワクワクで観ていくと、、本作では“結合”がテーマではなく“分離”が主題だった。けれども!それには不安が伴いなかな... -
『スペースバンパイア』(1985) - Lifeforce –
久し振りに観たいなー、と思っていたら、最近何かと古めホラーを放送しているザ・シネマがまたやってくれました。宇宙から持って帰ってしまった全裸の美女に翻弄される... -
『13日の金曜日 PART2』(1981) - Friday the 13th Part 2 –
1980年第1作の正統なる続編。ではあるが、少年の頃死んだとされるジェイソンが、実は“生きていた”として登場。自分の母親を殺した前作アリスへの復讐を皮切りに、若者グ... -
『ゾンゲリア』(1981) - Dead & Buried –
『ゾンゲリア』っていうタイトルからてっきりゾンビものだと思って観始めたら、冒頭は間違えた?と思ってしまう感じのエロもので、次第に「狂人村」もの、「刑事ものサ... -
『13日の金曜日』(1980) - Friday the 13th –
へへー だって今日は13日の金曜日ですもんね。久し振りに観たくなったんです。確か、かなーり前に5作目くらいまで観て、その後のあらゆる方面での迷走ぶりに「ふざけた... -
『キャット・ピープル』(1982) - Cat People –
デヴィッド・ボウイの曲と歌声が独特のけだるさと鋭さを醸し出す。悲恋なラストと唸る黒豹の組み合わせが好きな映画『キャット・ピープル』。ぃや、こんなにナスターシ... -
『フェノミナ /インテグラルハード完全版』(1984) - Phenomena –
今となればホラーというよりダリオ・アルジェントらしいサスペンス。一般的に持っているスイスのイメージとむごたらしい少女連続殺人事件の組み合わせが面白く、“昆虫”の力を借りて可愛らしいジェニファーが事件を解決していく様子も不思議な雰囲気。 -
『人魚伝説』(1984/日本)
あー、、こんな映画だったなんて知らなかったー。人魚が出てくるファンタジーものかと思ってた。これは、夫を理不尽な理由で殺された海女の女性が、鬼と化し復讐する物... -
『野獣死すべし』(1980) - The Beast to Die –
狂気な松田優作がぎっしり詰まった、舞台劇のような映画『野獣死すべし』。話は単純なものの、合間合間に入るシーンの意味が難しい..。しかし突き抜けた松田優作と共演... -
『デッドゾーン』(1983) - The Dead Zone –
クローネンバーグ作品だからと身構えて観始めたが、すごく大人しい作品だった。妙なものも、妙なものとの結合も、妄想世界も無い。しかし主人公は特殊能力を手に入れて... -
『バスケット・ケース』(1982) - Basket Case –
まだ観たことがなかった『バスケット・ケース』。クローゼットに潜む悪魔的な、サム・ライミ監督『ポゼッション』的なものだと長い間、勝手に思っていた。・・・全然違... -
『死霊のえじき』(1985) - Day of the Dead –
灼熱の日々がようやく収まり、夏も終わりが見えてきた。ということで去りゆく夏を全く惜しまずにゾンビホラー『死霊のえじき』。これは非常に引きつけられる邦題が付い...