海外ドラマ「バンド・オブ・ブラザーズ」
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『バンド・オブ・ブラザース』 第3話/カランタン攻略 -Carentan
響き渡る爆撃音ともうもうたる煙の中で、もはや何も見えず、何も聞こえない、というより何も見たくない、何も聞きたくない極度の緊張と恐怖の中でただ一つ聞こえてきたもの。神の啓示のようなこの声に、ブライス二等兵はやっと兵士として機能し始める。 -
『バンド・オブ・ブラザース』 第2話/ノルマンディ降下作戦 -Day of Days
第2話は、10話の中でも一番のお気に入りだ。 1話目を観て想像していたのとは全く違った、対空砲火で味方の飛行機が撃墜される中での夜間パラシュート降下と、後に固定目標攻撃の手本となった砦の破壊を観ることが出来る。 -
『バンド・オブ・ブラザース』 第1話/翼のために - Currahee
第1話では、志願兵だった隊員達が1942年に新設された「第506パラシュート歩兵連隊」で鍛え上げられ、一つのまとまった部隊になる様子と、それを見守るウィンターズ少尉(のち中尉)が描かれる。 2年にも渡り訓練を積んできたE中隊。E中隊の動きとともに訓練内容を追ってみる。 -
『バンド・オブ・ブラザース』(HBO 2001) ノルマンディ上陸作戦とは
1944年6月6日に決行されたノルマンディ上陸作戦。この作戦に海からではなく、空から参加した米陸軍101空挺師団所属、第506パラシュート歩兵連隊「E中隊(Easy Company)」。 これは、彼らが作戦参加のための猛訓練を耐え、実際のパラシュート降下、その後の熾烈な戦闘につぐ戦闘、それを越えてのドイツ降伏までを体験した3年間の物語である。
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