不思議・難解系

『ボーグマン』(2013) - Borgman –

2014年度のシッチェスは厄介ものが多いですねぇ。でもこれは嫌いじゃない。雰囲気は知っている中で例えるならギリシャのヨルゴス・ランティモス監督作『籠の中の乙女』(2009)。すっごく変わったことが繰り広げられているというのに、ごくごく当たり…

『フローズン・ライター』(2011) - Below Zero –

脚本家の妄想なのか現実なのか、それとも執筆中のお話なのか、、、 スランプに陥っているっていうけど、さすが脚本家。次々繰り出されるお話は普通に面白い!え?お話じゃない?・・・ そんな脚本家をエドワード・ファーロングが演じてる。役者さんはやっぱ…

『トランストリップ』(2013) - Magic Magic –

これは… え、これで終わり?っていうところでホントに終わってしまった。観ながら「こうなるんじゃない?この人がこうなんでしょ?」って考えてたでしょ。実は「登場人物達がオカシイんじゃなくて、観ているあんたがヘンなんだよ」って言われた…

『ロッジ LODGE』(2014) - Don’t Blink –

これはひどい・・・ 完璧な「観る者任せ」作品で、ヒントすら無いように思うんだけど何か見落としたですか、わたし?

『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』(2013) - Under the Skin –

これは一言で言うなら「釣り」のお話です。釣り人は地球外生命体、釣り餌はスカーレット・ヨハンソン、獲物は人間。釣り餌がよく出来ているから釣れるわ、釣れるわ、で地球外生命体うはうは状態。で捕った獲物をどうするのかというと、、 あ、結構ネタバレし…

『内なる迷宮』(2012) - L’Etrange couleur des larmes de ton corps –

iTunesで見つけた一応、ホラーに分類されている不思議・混乱型作品。作品冒頭から中盤にかけて観る者を翻弄する内容と仕掛けが用意されている。それを乗り越えた者だけがラストの種明かしを知ることが。観終わって調べてみると、現在進行形で開催されて…

『アザーズ』(2001) - The Others –

今年最後の作品はお気に入りのホラー『アザーズ』。イギリス海峡に浮かぶ島、霧に包まれた大きな屋敷、クラシックな登場人物、死者のアルバム・・・。何かズレていて噛み合わない世界、何が起きたのか、何が起きるのか、、。この映画のニコール・キッドマンが…

私はこうみた!『複製された男』(2013) - Enemy –

ぅわわ、久し振りに出ましたよー。まさか、こんな作品とは!何かの陰謀なのか?エイリアンによる侵略なのか?さぁ、どうでしょーねー。今回は自分なりにオチをつけましたので、後半はネタバレ全開になっていると思います。未見の方はお気をつけを

煩悩ファンタジー『マクナイーマ』(1969) - Macunaíma –

ふわー、、世の中には変わった映画があるものですねぇ。今まで観た中だったらカルト作品第一位にこれを選ぶ。突拍子も無いことが場所を変えて次々起きるけれど、作品全体としてはきちんと構成されているというか、それなりに話になっているところも面白い。一…

『ホーリー・モーターズ』(2012) - Holy Motors –

解説やあらすじを読んだとしても、さっぱり何の映画なのか分からない、想像も付かない。で、観てみました。とても美しい映像、素敵な音楽、達者な役者ドニ・ラヴァン。けれどもそれらを追っていくだけでは頭の中は???で一杯になり、観る前よりも混乱するこ…

『戦慄の絆』(1988) - Dead Ringers –

さーて、これは何が結合するのか?と思いながら興味ワクワクで観ていくと、、本作では“結合”がテーマではなく“分離”が主題だった。けれども!それには不安が伴いなかなかうまくいかない。そして最後にはやっぱり“結合”してしまうのだった。ということで…

『デッド/エンド』(2013) - Scenic Route –

熱く夢を追い求めていたあの頃。それから何年も経ち、平凡に埋没した男と形を変えて青春を続けている男が久し振りに再会する。互いの理想と現実が合わせ鏡のように対峙した時、爆発する本音。キャッチコピーの『激突!』『ヒッチャー』『ブレーキダウン』はち…

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