人間ドラマ

『ザ・スリル』(2013) - Cheap Thrills –

すごいイヤな感じの、暗くて後味の悪い映画かと思ったら、違いましたよ、お客さん。偶然出会ってしまった登場人物4人によるシチュエーション・スリラーであり、コメディ・ホラーであり、悲しい男の涙の物語です。同じ製作チーム『サプライズ』も面白かったけ…

『スイミング・プール』(2003) - Swimming Pool –

ほー、これは・・ 中年女性作家と若い娘。お互い相容れぬまま同居が始まるが、徐々に娘の言動に魅入られていく作家。そして事件が起こり、ラストへ。だけど辻褄が合わない これをどうとるか。観ている側の性別や年代、経験によって違うものになりそう。だっ…

『IN HER SKIN / イン・ハー・スキン』(2009) - In Her Skin –

残虐な殺人行為が描写されるというのに、何故かとても美しい、独特な感じのする作品。お互いを尊重し愛し合う夫婦、恋人たち、仲のいい家族を丁寧に描くことで、犯人キャロラインの狂気と孤独が浮かび上がる。ただし、キャロラインの異常性は社会の中に埋没し…

『パイオニア』(2013) - Pioneer –

何かと話題の深海でモンスターが出てくるとかのホラーかと思っていたら、バッリバリの社会派サスペンス映画。それも実話ベース。深海作業中の事故で兄を亡くした弟が、事故原因を探っていくうちに巻き込まれていく陰謀。単なる個人の恨みなのか、大がかりな陰…

「アメリカン・ホラー・ストーリー:魔女団」(TV/2013~2014) - American Horror Story: Coven –

ランララ~ン 「アメリカン・ホラー・ストーリー」シーズン3「魔女団」が始まりましたー ニューオリンズを舞台にして登場するのは生き残りの魔女、実在のサイコな女殺人鬼、ブードゥー教の女王などなど、ゴシック好き、魔女好き、儀式好きにはたまらない内…

『チェインド』(2012) - Chained –

2014年ゴールデンウィークの一番のお楽しみはこれ!ジェニファー・リンチ監督作『チェインド』。2008年の『サベイランス』も最後のどんでん返しが面白かったけれど、ドノフリオ主演のこちらも負けてない。が、また一歩、普通のサスペンスもの映画に近…

『スモールタウン マーダー ソングズ』(2010) - Small Town Murder Songs –

こんな真面目な、サイコでも変人でも悪人でも無いピーター・ストーメアを始めて見たよ。彼は殺人事件を捜査する警察署長だけれど、犯人を追い詰めていく刑事物の内容ではなくて、彼が抱える自身の問題をどうやって乗り越えていくかに焦点が当てられている。小…

『ザ・マスター』(2012) - The Master –

タイトルから洗脳される男の映画かと思っていたけれど、ちょっと違った。戦争を挟んで精神的に不安定になった主人公が自分を見つめ、逃げだし、また戻る物語。自分を見つめる鏡になるのが“マスター”と呼ばれる、ある団体を纏める男。ふー、フィリップ・シー…

『悪の法則』(2013) - The Counselor –

物事には始まりがあり終わりがある。行動には当然負うべき責任が伴う。その責任の取り方は各個別の社会や業界で決まっている。これは普通の弁護士だった男が慣れない犯罪に手を染めたばかりに、恐ろしい落とし前を否応も無く取らされるお話。単純な物語を複雑…

『ペーパーボーイ 真夏の引力』(2012) - The Paperboy –

冤罪疑惑のある警官殺し死刑囚、それを暴こうとする記者と死刑囚の獄中婚約者。これを手伝っていた青年は、答えの無い大人の世界を垣間見る― この映画で一番驚いたのは一見、娼婦まがいのやさぐれた女を演じたニコール・キッドマンと、すっごく気持ち悪い中…

『ホビット 竜に奪われた王国』(2013) - The Hobbit: The Desolation of Smaug –

久しぶりの劇場鑑賞はこれ。IMAXではない3Dだったのだけど、IMAXに慣れてしまったせいか映像、音共に迫力に欠けた印象。映画の内容は大満足。いつもの通り、細部に至るまできっちりと作られていて161分という時間の長さは気にならない。そして!…

『ギャングバスターズ』(2012) - The Baytown Outlaws –

痛快、爽快、バイオレンス・ガンアクション オープニングの登場人物がアメコミに変わって紹介されていくところで、もう興奮しまくり どんな楽しいものを見せてくれるのだろうかとワクワクで始まって、それが最後まで続いてく。B級?ぃやー、「好きな人だけ…

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