クライム

『凶悪』(2013/映画)

サイコものは結構好きで、邦画なら『冷たい熱帯魚』『悪の教典』も観たことがあるけれど、これほど酷くて二度と観たくないと思わせる映画はない。もちろん実在する人物の“凶悪”さに辟易したからだ。どうして邦画が苦手なのか最近忘れてた。あまりにリアルで…

『悪の法則』(2013) - The Counselor –

物事には始まりがあり終わりがある。行動には当然負うべき責任が伴う。その責任の取り方は各個別の社会や業界で決まっている。これは普通の弁護士だった男が慣れない犯罪に手を染めたばかりに、恐ろしい落とし前を否応も無く取らされるお話。単純な物語を複雑…

『スプリング・ブレイカーズ』(2012) - Spring Breakers –

なんでしょうね、この感じ。人それぞれが頭で考え、心で感じたことを繋ぎ合わせたような。価値観が一緒に見える者が群れてはいるけど、発した言葉はホントにあなたに伝わっているの?私っていったい何?私っていったい誰?こんな女の子達のお話です。自分を探…

『ペーパーボーイ 真夏の引力』(2012) - The Paperboy –

冤罪疑惑のある警官殺し死刑囚、それを暴こうとする記者と死刑囚の獄中婚約者。これを手伝っていた青年は、答えの無い大人の世界を垣間見る― この映画で一番驚いたのは一見、娼婦まがいのやさぐれた女を演じたニコール・キッドマンと、すっごく気持ち悪い中…

『7BOX セブンボックス』(2012) - 7 Cajas –

「オラー♪」とか言ってるし南米の映画なんだろかと思っていたらパラグアイ映画ですよ、珍しい。内容はスラム街に広がる迷宮のような市場で、怪しい箱を運ぶ仕事を受けた少年がエラい目に遭うことになった一夜を描く。映画俳優になった自分を夢見る、最新型携…

『スティーラーズ』(2013) - Pawn Shop Chronicles –

『パルプ・フィクション』『スナッチ』などと同じタイプの、軽ーいタッチのライト版バイオレンス・コメディ・群像映画。2枚目俳優がどんどん出てきては、おバカ方面に完全に振り切って笑わせてくれる。間抜け面のポール・ウォーカーやブサイクなブレンダン・…

『ブラッドショット:ヴァンパイア・エージェント』(2013) - Blood Shot –

もっと暗ーいゴシックな感じの映画かと思っていたら、ヴァンパイアのシュワちゃんバージョン登場!他にもいろんな楽しいキャラが出てくるから、誰を応援しようかなーって考えている内に状況は急展開。そしてこんな所にもランス・ヘンリクセンが。最近、よく見…

『サイド・エフェクト』(2013) - Side Effects –

次々と人を移っていく絶望的な状況。その都度、変わっていく悩める人。それは人から人へ伝染する“副作用”。ぁーー、もうこれ以上書けないわー..

『フローズン・グラウンド』(2013) - The Frozen Ground –

今度のニコラス・ケイジは“タフな良き人”刑事バージョン。対するジョン・キューザックは一見地味な中年だけど、実は連続殺人鬼という役どころ。刑事のケイジが心のねじ曲がったキューザックを追い詰めていく様子が見どころだけど、ドンパチも無い、爆発も無…

『エンド・オブ・ウォッチ』(2012) - End of Watch –

  FOXの「全米警察24時 コップス」みたいな、臨場感のあるドキュメンタリー風作品。アメリカで最も危険な街を巡回する1組の警官の毎日を追う。カメラは基本的にこの警官の胸に付いており、観ている者は一緒にアジトに踏み込み、銃撃を受ける。この映…

『トランス』(2013) - Trance –

催眠療法って怖いんですねー。暗示をかけて全てを聞き出すことも出来れば、決めておいた暗号をきっかけに後々“決めておいた行動”を取らせることも出来る。そう言えばボーンもこの状態で脳を支配されていたっけ。この暗示にかかりやすい性質の人は全体の5%…

『フレッシュ・デリ』(2003) - De grønne slagtere –

『デリカテッセン』みたいなファンタジー要素のあるブラックコメディかと思ったら、案外真面目な作り。不幸な生い立ちのある2人の男性が肉屋を開き、こっそり人肉を使ったマリネで大繁盛する。最終的にはアットホームな終わり方になるんだけど、いいのかなー…

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